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カゼミーロの2発でマドリーがセビージャとの上位対決を制す!かつての指揮官ロペテギ率いる難敵を叩いて暫定首位に浮上

カテゴリ:メガクラブ

サッカーダイジェストWeb編集部

2020年01月19日

S・ラモスが欠場し、ベンゼマはベンチスタート

マドリーとマジョルカの上位対決は前者に軍配が上がった。(C)Getty Images

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 現地時間1月18日に開催されたラ・リーガ第20節で、スーペル・コパを制してサウジアラビアから戻ってきた2位のレアル・マドリーが、古巣相手となるジュレン・ロペテギが率いる4位のセビージャをホームに迎えた。

 そのマドリーは、コンディションが万全ではないベンゼマがベンチスタートとなり、CFにはヨビッチを起用。CBのセルヒオ・ラモスも故障でメンバー外で、攻守の要を欠く苦しい布陣となる。

 両軍とも決定打を欠いて迎えた28分、マドリーはCKからデヨングにゴールを許すも、VAR検証の末、直前にファウルがあったとしてノーゴールに。その後もセットプレーからピンチを招いたが何とか凌ぐ。

 前半はチャンスらしいチャンスを作れなかったホームチームは57分、ヨビッチのヒールパスを受けたMFカゼミーロが、GKの鼻先でボールを浮かす技ありのシュートでネットを揺らし、先制ゴールを奪う。

 64分にデヨングに左足のゴラッソを叩き込まれ、同点に追いつかれたものの、その3分後だった。ルーカス・バスケスのピンポイントクロスにカゼミーロはヘッドで合わせ、再び突き放す。

 その後はオープンな展開となり、ロドリゴに代わって出場したヴィニシウスが決定機を作り出すも追加点は奪えず。終盤にはL・バスケスの軽率なミスからピンチを招くも、エン=ネシリのシュートミスに助けられ、試合はこのまま2-1で終了。リーグ戦11試合無敗としたマドリーが、暫定首位に立った。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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