連勝は4でストップも…
現地時間12月15日に行なわれたラ・リーガ第17節で、2位のレアル・マドリーが、8位の難敵バレンシアとのアウェーゲームに臨んだ。
勝てば前日にレアル・ソシエダとドローに終わったバルサを抜いて単独首位に立つマドリーは、序盤からバルベルデとクロースがミドルで脅かすと、13分には左SBに入ったナチョのクロスにベンゼマがヘッドで合わせるも、わずかに外れる。
バレンシアの鋭いカウンターに手を焼いたアウェーチームは、35分にガヤのクロスに合わせたフェランのヘッドでゴールを脅かされるも、シュートは枠を外れた。
後半に入ると、ゲームはますます激しくなり、攻守が目まぐるしく変わる展開に。両軍ともなかなか決定機を作り出せなかったが、78分についに均衡が破れる。
左サイドを崩されたマドリーは、ヴァスのクロスからカルロス・ソレールにシュートを決められ、先制を許す。
このまま終了するかに思われた後半アデョショナルタイム5分、CKに上がっていたクルトワがヘッド。そのこぼれ球を混戦の中からベンゼマが押し込み、劇的な同点ゴール。リーガでの連勝は4で止まり、首位浮上のチャンスを逃したマドリーだが、クラシコを前に貴重な1ポイント奪取した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
勝てば前日にレアル・ソシエダとドローに終わったバルサを抜いて単独首位に立つマドリーは、序盤からバルベルデとクロースがミドルで脅かすと、13分には左SBに入ったナチョのクロスにベンゼマがヘッドで合わせるも、わずかに外れる。
バレンシアの鋭いカウンターに手を焼いたアウェーチームは、35分にガヤのクロスに合わせたフェランのヘッドでゴールを脅かされるも、シュートは枠を外れた。
後半に入ると、ゲームはますます激しくなり、攻守が目まぐるしく変わる展開に。両軍ともなかなか決定機を作り出せなかったが、78分についに均衡が破れる。
左サイドを崩されたマドリーは、ヴァスのクロスからカルロス・ソレールにシュートを決められ、先制を許す。
このまま終了するかに思われた後半アデョショナルタイム5分、CKに上がっていたクルトワがヘッド。そのこぼれ球を混戦の中からベンゼマが押し込み、劇的な同点ゴール。リーガでの連勝は4で止まり、首位浮上のチャンスを逃したマドリーだが、クラシコを前に貴重な1ポイント奪取した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部