今冬の獲得を狙う?
今夏にベルギーのシント=トロイデン(STVV)から、イタリア・セリエAのボローニャに移籍した冨安健洋に、ブンデスリーガの強豪レバークーゼンが興味を持っているようだ。イタリアの移籍情報サイト『Tuttomercatoweb』が報じたニュースを、イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』が取り上げている。
今年8月に加入し、シニシャ・ミハイロビッチ監督の下、本職のCBではなく右SBで奮戦を続けている冨安。途中、日本代表戦で負った肉離れの治療のため戦列を離れた期間以外は、スタメンで出場している。
そんな冨安に対して、レバークーゼンはSTVV時代から興味を示していたという。ボローニャに籍を移した後も動向を追い、今冬の移籍市場での獲得を目指し、1200万ユーロ(約15億円)のオファーを準備しているという。
今年8月に加入し、シニシャ・ミハイロビッチ監督の下、本職のCBではなく右SBで奮戦を続けている冨安。途中、日本代表戦で負った肉離れの治療のため戦列を離れた期間以外は、スタメンで出場している。
そんな冨安に対して、レバークーゼンはSTVV時代から興味を示していたという。ボローニャに籍を移した後も動向を追い、今冬の移籍市場での獲得を目指し、1200万ユーロ(約15億円)のオファーを準備しているという。
レバークーゼンはチームの若返りを目論んでおり、冨安も世代交代のキーマンとして獲得したい意向のようだ。とはいえ、イタリアに渡って半年での移籍は現実的ではないだろう。
来夏に行なわれる東京五輪への出場も期待されている冨安。今後の動向が注目される。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部