終盤は1点差に追い上げられるものの逃げ切る
E-1選手権の日本代表対中国代表が12月10日、韓国の釜山九徳スタジアムで19時30分のキックオフで行なわれ、日本が鈴木武蔵、三浦弦太のいずれも代表初ゴールで、2対1と勝利を収め白星スタートを切った。
日本はスタメンに上田綺世、鈴木、森島司らを前線に起用し、今季のJリーグMVPを獲得した仲川輝人はベンチスタートとなった。
序盤は中盤でのせめぎ合いが続いたものの、15分過ぎから日本も左サイドからチャンスを創出。そして25分、左サイドを上田とのコンビで抜け出した森島がグラウンダーのパスを中央へ供給。これを鈴木が左足で押し込み先制点を奪った。これが鈴木の代表初ゴールとなった。
日本はスタメンに上田綺世、鈴木、森島司らを前線に起用し、今季のJリーグMVPを獲得した仲川輝人はベンチスタートとなった。
序盤は中盤でのせめぎ合いが続いたものの、15分過ぎから日本も左サイドからチャンスを創出。そして25分、左サイドを上田とのコンビで抜け出した森島がグラウンダーのパスを中央へ供給。これを鈴木が左足で押し込み先制点を奪った。これが鈴木の代表初ゴールとなった。
前半を1点リードで折り返した日本だが、後半は立ち上がりから中国が攻勢を仕掛ける。53分には左サイドからの展開でペナルティエリア内に侵入されると、ミン・ティアンに強烈なシュートを見舞われるが、これはクロスバーを直撃。日本はピンチを逃れた。
徐々にペースを取り戻した日本は70分、CKから三浦弦太がヘディングで合わせ、ネットを揺らす。日本がこれも三浦の代表初ゴールとなる得点で、2-0とリードを広げた。
その後、1点を返されたものの、日本は2-1で初戦を勝ち切った。
日本は12月14日の第2戦で香港と対戦する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部