「重要なのは、決めるか決めないという部分」
[カタール・ワールドカップ・アジア2次予選]日本2-0キルギス/11月14日/ドレン・オムルザコフ・スタジアム
日本代表は11月14日、カタール・ワールドカップのアジア2次予選でキルギス代表と対戦。敵地で2-0の勝利を収めた。
序盤からピンチを何度も迎えていた日本は、41分に南野拓実のPKで先制に成功。その後も相手のロングカウンターで肝を冷やすシーンが続いていたが、そんな嫌な雰囲気を吹き飛ばしたのが、原口元気だった。
53分、ゴール正面およそ20㍍あたりで得たFKをゴール左隅に突き刺し、チームに追加点をもたらしたのだ。
原口にとっては、ちょうど1年前18年11月20日以来のFKでのゴール。しかも、その時の相手もキルギスだった。
「決めたのが、たまたまキルギス戦なだけで、練習はずっとしていた。昨日の前日練習は全然良いボールがいかなかったですけど、今日蹴る時は狙い通りにいった。練習しているからこそ、あそこのコースに対して自信があった」
日本代表は11月14日、カタール・ワールドカップのアジア2次予選でキルギス代表と対戦。敵地で2-0の勝利を収めた。
序盤からピンチを何度も迎えていた日本は、41分に南野拓実のPKで先制に成功。その後も相手のロングカウンターで肝を冷やすシーンが続いていたが、そんな嫌な雰囲気を吹き飛ばしたのが、原口元気だった。
53分、ゴール正面およそ20㍍あたりで得たFKをゴール左隅に突き刺し、チームに追加点をもたらしたのだ。
原口にとっては、ちょうど1年前18年11月20日以来のFKでのゴール。しかも、その時の相手もキルギスだった。
「決めたのが、たまたまキルギス戦なだけで、練習はずっとしていた。昨日の前日練習は全然良いボールがいかなかったですけど、今日蹴る時は狙い通りにいった。練習しているからこそ、あそこのコースに対して自信があった」
そう振り返る原口にとっては、大きなアピールにつながる1点だ。なにせ原口はこのキルギス戦が国際Aマッチ8試合ぶりの先発出場。先発で出ていたロシア・ワールドカップの時から比べ出番が激減し、レギュラーが遠ざかっていた。そんな状況を打破し得るきっかけとなるのが、このゴールだったのだ。
「勝つというのが大前提の中、僕は前の選手なので、2次予選のアジアの相手に対して重要なのは、決めるか決めないという部分だと思っている。そこで決められたのは良かった。昨日も久しぶりに先発で出ると分かって、緊張というか、メラメラしている部分はあった。ひとつ結果が出て、ここからもう1回ポジション争いに臨んでいける。僕にとっては大事な1点だったと思います」
価値あるゴールを決めた原口は、ここから再び波に乗るかもしれない。
構成●サッカーダイジェスト編集部
【代表PHOTO】「MINAMINOさん、Tシャツを下さい」?!キルギス戦を盛り上げたサポーター特集!
「勝つというのが大前提の中、僕は前の選手なので、2次予選のアジアの相手に対して重要なのは、決めるか決めないという部分だと思っている。そこで決められたのは良かった。昨日も久しぶりに先発で出ると分かって、緊張というか、メラメラしている部分はあった。ひとつ結果が出て、ここからもう1回ポジション争いに臨んでいける。僕にとっては大事な1点だったと思います」
価値あるゴールを決めた原口は、ここから再び波に乗るかもしれない。
構成●サッカーダイジェスト編集部
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