高すぎる給与もネックか
トルコ1部のガラタサライで3シーズン目を過ごしている長友佑都が、退団することになるかもしれない。現地紙『Mynet』が12日、「クラブは今冬に長友の売却を考えているようだ」と報じた。
長友とガラタサライの契約は2020年6月まで残っているが、ファティフ・テリム監督はチームの守備に不満を持っており、長友が主戦場の左SBにも、テコ入れをしなければならないと考えているようだ。記事は次のように伝えている。
「クラブは長友の代理人を通じて『新しいクラブを見つけてほしい』とメッセージを伝えたという。今季のパフォーマンスを見ればサポーターからの不満は明らかであり、200万ユーロ(約2億5000万円)という高額な給料もクラブを圧迫する要素となっている。彼が去る場合、おそらく最初の選択肢となるのはイタリアだろう。彼はインテルで長い時間を過ごした」
長友とガラタサライの契約は2020年6月まで残っているが、ファティフ・テリム監督はチームの守備に不満を持っており、長友が主戦場の左SBにも、テコ入れをしなければならないと考えているようだ。記事は次のように伝えている。
「クラブは長友の代理人を通じて『新しいクラブを見つけてほしい』とメッセージを伝えたという。今季のパフォーマンスを見ればサポーターからの不満は明らかであり、200万ユーロ(約2億5000万円)という高額な給料もクラブを圧迫する要素となっている。彼が去る場合、おそらく最初の選択肢となるのはイタリアだろう。彼はインテルで長い時間を過ごした」
また、クラブはすでに新戦力候補も絞り込んでいるという。現地メディア『LIGABlatt』が報じている。
「クラブは後継者としてミランのリカルド・ロドリゲスへの接触を開始している。このスイス代表左SBは現在、ミランで出番に恵まれていないため、移籍先を探しているといわれる。彼に対してはドルトムントやシャルケも興味を示していると報じられているが、クラブは本腰を入れて獲得を狙っている」
はたして33歳のベテランSBは、トルコを離れてイタリアに復帰するのか。経験豊富なだけに、獲得に興味を示すクラブは少なくないだろう。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部