絶不調のPSVは何とかドローも3位転落…。堂安律は積極的プレーも終盤のビッグチャンスを逸する

カテゴリ:ワールド

サッカーダイジェストWeb編集部

2019年11月03日

首位アヤックスが遠のくドロー

後半は積極的な奮闘を続けた堂安だったが、チームを勝利に導くことはできなかった。 (C) Getty Images

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 現地時間11月2日、エールディビジ第12節で、2位のPSVが、敵地で9位のスパルタ・ロッテルダムと対戦した。

 2連中のエールディビジで7失点を喫しているうえ、いずれもノーゴールと攻守ともに低調なPSV。そのなかで日本代表MFの堂安律は4試合連続でスタメン出場。4-3-3の右ウイングで起用された。

 いち早く点を奪って、不振の影響を拭いさりたいPSVだったが、積極果敢なプレスを仕掛けるスパルタ・ロッテルダムの守りに苦戦を余儀なくされる。25分には左サイドを突破したブルーマが絶妙なクロスを供給したが、詰めに行った堂安にわずかに合わずにチャンスを逸した。

 拙攻が続き、停滞ムードが広がったPSVは、あっさりと先制点を奪われてしまう。28分、左サイドを崩されると、最後はゴール前でフリーとなっていたアチェにシュートをねじ込まれた。

 何とか反撃に出たいPSVだったが、ビルドアップの段階でパスミスを連発。反攻への勢いを生み出せないまま、前半を1-0で終えた。

 迎えた後半、首位アヤックスとの負けられないPSVは、攻勢を強めてスパルタ・ロッテルダムを押し込む。そして、56分に堂安が同点弾に絡む。

 エリア内右でブルーマからのヒールパスを受けた堂安がシュート。これは相手DFにブロックされたが、こぼれ球をサディレクがゴールに押し込んだ。

 一気に勢いが加速するかと思われたPSVだったが、直後にまさかの失点を喫する。58分、カウンターからライヒに豪快な一撃を決められたのだ。

 あっさりと勝ち越しを許したPSVは、再びギアを上げて、ワンサイドゲームを展開。自陣のファイナルサード付近まで引き下がった相手に対し、堂安とイハッターレン、ガクポの個人技を起点に攻撃を繰り出したが、決定機までは繋げられず。いたずらに時間を浪費していった。

 積極的なプレーを披露し続けた堂安は77分に得意のドリブルから切り返して、狙いすました左足シュートを放ったが、渾身の一撃はゴール左へと外れてしまった。

 その後も猛攻を続けたアウェーチームは、後半アディショナルタイム1分に意地の一発を見舞う。右サイドをえぐったイハッターレンのグラウンダーのクロスをガクポが冷静に蹴り込んだ。

 結局、試合は2-2でドロー。エールディビジ3連敗は避けたPSVだったが、攻守に課題を残す試合内容で、首位アヤックスと勝点8差の3位に転落した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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