いきなりのピンチをクルトワが防ぐ
現地時間10月22日、チャンピオンズ・リーグのグループステージ第3節が行なわれ、ここまで1分け1敗でグループAの最下位に沈むレアル・マドリーが、ガラタサライと敵地で対戦した。
ガラタサライの長友佑都は、3-5-2の左ウイングバックで先発。フル出場を果たしている。
マドリーは9分、いきなりピンチを招く。ショートカウンターからアンドーネにフリーでシュートを打たれるのも、GKクルトワが正面でキャッチ。その1分後にも、セットプレーから再びアンドーネに狙われたが、これも守護神が好セーブで防いだ。
迎えた18分、ベンゼマとのワンツーで抜け出したアザールが、冷静なラストパス。これをクロースが右足で捉えたシュートが敵DFにリフレクトしてネットを揺らし、マドリーが先制点を奪う。
ガラタサライの長友佑都は、3-5-2の左ウイングバックで先発。フル出場を果たしている。
マドリーは9分、いきなりピンチを招く。ショートカウンターからアンドーネにフリーでシュートを打たれるのも、GKクルトワが正面でキャッチ。その1分後にも、セットプレーから再びアンドーネに狙われたが、これも守護神が好セーブで防いだ。
迎えた18分、ベンゼマとのワンツーで抜け出したアザールが、冷静なラストパス。これをクロースが右足で捉えたシュートが敵DFにリフレクトしてネットを揺らし、マドリーが先制点を奪う。
37分には右サイドをバベルに突破され、中央で待っていたベルハンダのシュートを浴びたものの、これもクルトワの守備範囲内。このまま1点のリードで折り返す。
ベンゼマが何度かチャンスを迎えながら、追加点が奪えないマドリーは64分、そのベンゼマの絶妙なスルーパスを受けたアザールがGKムスレラをかわしてシュート。しかし、これもバーに当ててしまう。
結局、追加点は奪えなかったものの、1点を守り切ったマドリーが今シーズンのCL初勝利。一方のガラタサライは、3試合で勝点1とグループステージ突破が厳しい状況となった。
長友は、アンドーネの頭に鋭いクロスを送り込むなど、とりわけ前半は存在感を発揮したが、チームに勝点をもたらすことはできなかった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
ベンゼマが何度かチャンスを迎えながら、追加点が奪えないマドリーは64分、そのベンゼマの絶妙なスルーパスを受けたアザールがGKムスレラをかわしてシュート。しかし、これもバーに当ててしまう。
結局、追加点は奪えなかったものの、1点を守り切ったマドリーが今シーズンのCL初勝利。一方のガラタサライは、3試合で勝点1とグループステージ突破が厳しい状況となった。
長友は、アンドーネの頭に鋭いクロスを送り込むなど、とりわけ前半は存在感を発揮したが、チームに勝点をもたらすことはできなかった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部