R・ロペスのPK弾がダメ押しのゴールに
J1リーグは、10月19日に29節の6試合を各地で開催。パロマ瑞穂スタジアムで行なわれた、名古屋グランパスとベガルタ仙台の一戦は、粘り強く引いて守った仙台が2-0の快勝を収めた。
マッシモ・フィッカデンティ監督就任後、初勝利を掴みたい名古屋は、前節で先発した長谷川アーリアジャスールを和泉竜司に変更。仙台は、守備の要のシマオ・マテが出場停止明けで、先発に名を連ねた。
勝点1差で下位に沈む、残留に向けた直接対決となった試合は、仙台が7分に幸先良く先手を取る。左CKからキッカーの永戸勝也がゴールから離れていくような軌道の鋭いクロスを供給すると、そこに走り込んでいた平岡康裕が頭で合わせて、ゴールに叩き込む。平岡の今季初となる得点で仙台が貴重な先制点を奪った。
失点したことでスイッチが入った名古屋は、小刻みにボールを回して猛攻を仕掛けると、20分にはペナルティエリア内左からの折り返しに、前田直輝がゴール前でダイレクトシュートを放つも、枠の左に外れる。
マッシモ・フィッカデンティ監督就任後、初勝利を掴みたい名古屋は、前節で先発した長谷川アーリアジャスールを和泉竜司に変更。仙台は、守備の要のシマオ・マテが出場停止明けで、先発に名を連ねた。
勝点1差で下位に沈む、残留に向けた直接対決となった試合は、仙台が7分に幸先良く先手を取る。左CKからキッカーの永戸勝也がゴールから離れていくような軌道の鋭いクロスを供給すると、そこに走り込んでいた平岡康裕が頭で合わせて、ゴールに叩き込む。平岡の今季初となる得点で仙台が貴重な先制点を奪った。
失点したことでスイッチが入った名古屋は、小刻みにボールを回して猛攻を仕掛けると、20分にはペナルティエリア内左からの折り返しに、前田直輝がゴール前でダイレクトシュートを放つも、枠の左に外れる。
37分にもペナルティエリア手前での崩しから吉田豊がクロスを上げ、こぼれ球に反応した前田が強烈なシュートを放つ。しかし、ヤクブ・スウォビィクの好セーブに防がれる。
終始、名古屋がボールを握り続ける前半となったが得点が遠く、仙台の1点リードで折り返した。
両チームともに選手交代はなく始まった後半も名古屋ペースで試合が進んだものの、85分に仙台がPKを獲得すると、ハモン・ロペスが迷いなく左足を振り抜き、ゴール右に突き刺す。
試合はこのまま2-0でアウェー仙台が快勝。この結果、仙台は11位に浮上、名古屋は14位に順位を落としている。
来週は、ACL、ルヴァンカップ、天皇杯が開催されるため、次節は1週間を空けて、名古屋は11月2日にアウェーで札幌と、仙台は神戸とアウェーで対戦する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
終始、名古屋がボールを握り続ける前半となったが得点が遠く、仙台の1点リードで折り返した。
両チームともに選手交代はなく始まった後半も名古屋ペースで試合が進んだものの、85分に仙台がPKを獲得すると、ハモン・ロペスが迷いなく左足を振り抜き、ゴール右に突き刺す。
試合はこのまま2-0でアウェー仙台が快勝。この結果、仙台は11位に浮上、名古屋は14位に順位を落としている。
来週は、ACL、ルヴァンカップ、天皇杯が開催されるため、次節は1週間を空けて、名古屋は11月2日にアウェーで札幌と、仙台は神戸とアウェーで対戦する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部