元広島のFWティーラシンが先制ヘッドで西野タイを勝利に導く
10月15日、カタール・ワールドカップ・アジア2次予選の第4節が各地で開催され、元日本代表監督の西野朗氏が率いるタイが、グループ首位攻防戦となった強豪UAEとの一戦で大金星を挙げた。
チャナティップやティティパンなど、主力を欠くタイだったが、26分に左サイドからのクロスに、昨年まで広島でプレーしたFWティーラシンが頭で合わせて幸先良く先制。前半アディショナルタイム2分にUEAに1点を返され、一度は試合を振り出しに戻されるも、51分にMFエカニットが勝ち越しゴールを決めて再び突き放す。そのまま最後までリードを守り抜いたタイが2-1で競り勝ち、グループ首位に浮上した。
また、10日のイラン戦で0-14の大敗を喫した、元日本代表MF本田圭佑が実質的な監督を務めるカンボジアは、火曜日のイラク戦でも0-4の敗北を喫して3連敗。1分け3敗でグループ最下位に沈んでいる。
そのほか、29年ぶりのピョンヤン開催となった南北対決、北朝鮮対韓国の一戦は、お互いに決め手を欠きスコアレスドロー。日本と同グループのもう1試合では、キルギスが2-1でモンゴルを下し、2位に浮上している。
チャナティップやティティパンなど、主力を欠くタイだったが、26分に左サイドからのクロスに、昨年まで広島でプレーしたFWティーラシンが頭で合わせて幸先良く先制。前半アディショナルタイム2分にUEAに1点を返され、一度は試合を振り出しに戻されるも、51分にMFエカニットが勝ち越しゴールを決めて再び突き放す。そのまま最後までリードを守り抜いたタイが2-1で競り勝ち、グループ首位に浮上した。
また、10日のイラン戦で0-14の大敗を喫した、元日本代表MF本田圭佑が実質的な監督を務めるカンボジアは、火曜日のイラク戦でも0-4の敗北を喫して3連敗。1分け3敗でグループ最下位に沈んでいる。
そのほか、29年ぶりのピョンヤン開催となった南北対決、北朝鮮対韓国の一戦は、お互いに決め手を欠きスコアレスドロー。日本と同グループのもう1試合では、キルギスが2-1でモンゴルを下し、2位に浮上している。
火曜日に行なわれたアジア2次予選・第4節の全試合結果は以下の通りだ(国名横のカッコ内数字は勝点)。
【グループA】
フィリピン(4) 0-0 中国(7)
シリア(9) 4-0 グアム(0)
※試合なし=モルディブ(3)
【グループB】
台湾(0) 1-7 オーストラリア(9)
ヨルダン(7) 3-0 ネパール(3)
※試合なし=クウェート(4)
【グループC】
カンボジア(1) 0-4 イラク(7)
バーレーン(7) 1-0 イラン(6)
※試合なし=香港(1)
【グループD】
シンガポール(4) 1-3 ウズベキスタン(6)
パレスチナ(4) 0-0 サウジアラビア(5)
※試合なし=イエメン(2)
【グループE】
インド(2) 1-1 バングラデシュ(1)
カタール(10) 2-1 オマーン(6)
※試合なし=アフガニスタン(3)
【グループF】
モンゴル(3) 1-2 キルギス(6)
タジキスタン(6) 0-3 日本(9)
※試合なし=ミャンマー(0)
【グループG】
インドネシア(0) 1-3 ベトナム(7)
タイ(7) 2-1 UAE(6)
※試合なし=マレーシア(3)
【グループH】
北朝鮮(7) 0-0 韓国(7)
スリランカ(0) 0-3 レバノン(6)
※試合なし=トルクメニスタン(3)
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【グループA】
フィリピン(4) 0-0 中国(7)
シリア(9) 4-0 グアム(0)
※試合なし=モルディブ(3)
【グループB】
台湾(0) 1-7 オーストラリア(9)
ヨルダン(7) 3-0 ネパール(3)
※試合なし=クウェート(4)
【グループC】
カンボジア(1) 0-4 イラク(7)
バーレーン(7) 1-0 イラン(6)
※試合なし=香港(1)
【グループD】
シンガポール(4) 1-3 ウズベキスタン(6)
パレスチナ(4) 0-0 サウジアラビア(5)
※試合なし=イエメン(2)
【グループE】
インド(2) 1-1 バングラデシュ(1)
カタール(10) 2-1 オマーン(6)
※試合なし=アフガニスタン(3)
【グループF】
モンゴル(3) 1-2 キルギス(6)
タジキスタン(6) 0-3 日本(9)
※試合なし=ミャンマー(0)
【グループG】
インドネシア(0) 1-3 ベトナム(7)
タイ(7) 2-1 UAE(6)
※試合なし=マレーシア(3)
【グループH】
北朝鮮(7) 0-0 韓国(7)
スリランカ(0) 0-3 レバノン(6)
※試合なし=トルクメニスタン(3)
構成●サッカーダイジェストWeb編集部