モンゴル戦で負傷の冨安健洋が日本代表を離脱。FC東京の室屋成が追加招集

カテゴリ:日本代表

サッカーダイジェストWeb編集部

2019年10月11日

モンゴル戦の後半アディショナルタイムに左太腿裏を痛める

試合後に病院へ向かった冨安健洋。15日のタジキスタン戦は離脱となったが、1日も早い復帰が望まれる。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

画像を見る

 10月11日にJFA(日本サッカー協会)は、冨安健洋が左腿裏痛の為、日本代表から離脱したことを発表した。15日に行なわれるアウェーのタジキスタン戦ではFC東京の室屋成が代わって招集される。

 前日の10日に埼玉スタジアムで行なわれた、ワールドカップ・アジア2次予選のモンゴル戦で、後半アディショナルタイムまでプレーしていた冨安だったが、相手DFとの競り合いの際に左太もも裏を負傷し、そのままピッチを後にした。

 冨安は2018年10月のキリンチャレンジカップ・パナマ戦で代表デビューを飾ると、前述のモンゴル戦まで18試合に出場し1得点を記録している。今年1月のアジアカップや6月のコパ・アメリカなどで主力として代表に欠かせない選手となっていた。

 クラブでも今夏にベルギーのシント=トロイデンからイタリアのボローニャへ移籍すると、右サイドバックで定位置を確保し、セリエAで開幕から7試合連続でフルタイム出場を続けており、充実のシーズンを過ごしていた。

 今回の発表では詳細な診断結果は出されていないが、冨安の早期の回復と、代わりに出場機会を掴む選手たちの奮起に期待したい。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【関連記事】
【モンゴル戦|動画&記事一覧】解説:セルジオ越後、釜本邦茂、金田喜稔、採点&寸評、プレー分析、各国メディアの評価、PHOTOギャラリーetc.
【セルジオ越後】「日本対モンゴル」みたいなセンスのない予選方式がアジアを弱小エリアにしている
まるで勝ったかのようだ…0-6の惨敗でもモンゴルサポーターが上機嫌だったワケ
【W杯アジア予選全結果】本田カンボジアがイランに衝撃の「0-14」! 韓国、中国、豪州ら強豪国が軒並み圧勝!
「ビッグクラブも目を見張ったはず」ザルツブルクの日韓両エースを海外メディアが称賛!

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト なでしこJに続け!
    4月10日発売
    U-23日本代表
    パリ五輪最終予選
    展望&ガイド
    熾烈なバトルを総力特集
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 世界各国の超逸材を紹介!
    4月18日発売
    母国をさらなる高みに導く
    「新・黄金世代」大研究
    列強国も中小国も
    世界の才能を徹底網羅!!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ