【日本代表】長友佑都に訊いた“エース大迫不在”の影響「もちろん彼が抜けるのは大きいが…」

カテゴリ:日本代表

本田健介(サッカーダイジェスト)

2019年10月08日

戦い方に幅を持たせられるか

この日、チームに合流し、笑顔を見せるシーンもあった長友。ほかのメンバーも全員が揃った。写真:山崎賢人(サッカーダイジェスト写真部)

画像を見る

 カタール・ワールドカップのアジア2次予選を戦う日本代表は、10月10日に第2戦のモンゴル戦(埼玉スタジアム2002)、15日に第3戦のタジキスタン戦(パミール・スタジアム/タジキスタン)に臨む。
 
 さいたま市内での初練習となった7日は招集メンバー23人中14人しか合流できなかったものの、8日は全員が集合。公開された冒頭15分の練習では軽めのメニューをこなしながら汗を流した。
 
 今回の連戦で大きなポイントになるのは、太ももの負傷で選外となったエース・大迫勇也の穴をどう埋めるかだ。招集されたFWは3人。スピードが自慢の永井謙佑、浅野拓磨、そしてJリーグ時代はパサーとして鳴らした鎌田大地で、6月のコロンビア戦で短時間ではあるが、CFを務めた機動力のある南野拓実(2トップが縦関係になる森保ジャパンでは基本的にはセカンドトップをこなす)も代役候補となるだろう。
 
 
 そのなか、日本代表を長年支えてきた長友佑都は、“エース不在”の影響を次のように語る。
 
「大迫は絶対的な存在ではあるので、もちろん彼が抜けるのは大きいですが、ただ彼がいない状況も想定しなくてはいけない。今後なにが起こるか分からないので。想像はしたくないですが、例えばワールドカップで大迫が怪我をすることだってあり得る。だからほかの選手は代わりではないですよね。自分が主力になるんだと思って、強い気持ちでやってほしいです。それに彼らだって、大迫からポジションを取るんだという気持ちで、来ていると思いますし、そういう気持ちを見せてくれんじゃないかなと」
 
 前述した4人は、抜群のキープ力を誇る大迫とは特長が異なる。それでも長友はチームとして新たな可能性を見い出せる機会だとも期待する。
 
「(新しい形は)逆に興味深い。それは僕も見てみたい。彼らの特長を活かすことで、新しい日本代表の色を見せられると思うので、パターンのひとつとして、色を変えられるのは武器になるはず」
 
 まずはモンゴル戦で、森保ジャパンがどういった新しい戦い方を見せてくれるのか注目だ。
 
取材・文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)
 

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト サッカーダイジェスト責任編集
    2月12日発売
    データ満載のNo.1名鑑
    2020 J1&J2&J3
    選手名鑑
    56クラブを完全収録!!
    詳細はこちら

  • 週刊サッカーダイジェスト 6月11・25日合併号
    5月28日発売
    現役選手、元代表選手など
    総勢50人がセレクト!!
    Jリーグ歴代
    最強チームはどれだ!?
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト ワールドサッカーダイジェスト
    5月21日発売
    数多のドラマと議論を生んだ
    黄金のナンバーを深掘り!
    「背番号10」のすべて
    欧州4大の10番名鑑付き
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVol.30
    1月17日発売
    完全保存版!
    第98回高校選手権
    決戦速報号
    静岡学園が24年ぶりV
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ