堂安律、鮮やかパスでエースに2アシスト! PSVの4発快勝&EL連勝スタートに大きく貢献

カテゴリ:海外日本人

サッカーダイジェストWeb編集部

2019年10月04日

チームのゴールラッシュに貢献した堂安

落ち着いたパスでエースであるマレンの2ゴールを呼び込んだ堂安は、確かな存在感を放った。 (C) Getty Images

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 現地時間10月3日、ヨーロッパリーグのグループステージ第2節(D組)で、PSVが、敵地でノルウェーリーグ王者のローゼンボリと対戦した。

 先週末に行なわれたエールディビジ第8節のズウォーレ戦で、移籍後初ゴールを決めていたPSVの日本代表MF堂安律は、4-3-3の右ウイングで、9月25日のフローニンヘン戦以来となるスタメン出場を果たした。

 今シーズンの公式戦15戦で1敗のみと安定した戦いぶりを続けているPSVは、立ち上がりから小気味いいパスワークでローゼンボリを翻弄すると、14分に均衡を破る。バイタルエリアでボールを受けたロサリオが倒れ込みながら左足一閃。これが相手DFに当たってコースが変わり、ゴールへと吸い込まれた。

 主将の一撃で幸先よく先手を取ったアウェーチームは、追いすがるホームチームの反撃を抑えながら時間を消化。そのなかでインサイドに絞りながらプレーした堂安は、ワンタッチでのボール捌きを見せたが、局面では相手DFの厳しいチェックに潰され、決定的な働きは見せられない。

 その後も危なげなく試合を進め、38分に相手のオウンゴールで差を広げたPSVは、41分には、相手のパスミスを敵バイタルエリアで奪った堂安のラストパスをマレンが冷静にフィニッシュした。

 PSVが3-0と大きくリードして前半を折り返した試合は、後半に入ってからは、反撃の糸口を模索するローゼンボリがペースを握る。

 両サイドを利したダイナミックな仕掛けを展開し、積極果敢に攻め入ったローゼンボリは、70分にCKの流れからアデグベンロがゴールを決めて一矢報いる。

 攻勢を強めるホームチームを前に防戦を強いられたPSVは、後半途中からトップ下にポジションを移していた堂安が見せ場を作る。78分、カウンターからボールを持った背番号25は鋭いスルーパスを供給。これに反応したマレンが相手GKとの1対1を冷静に決めたのだ。

 またもマレンのホットラインから得点を演出して2アシスト目を記録した堂安は、82分にブルーマと交代。ベンチに下がる際には、ファン・ボメル監督から笑顔で迎え入れられた。

 再び3点差としたPSVは、戦意を喪失したローゼンボリを尻目に、残り時間を危なげなく消化。終わってみれば、4-1で快勝。堂安の殊勝な活躍もあってグループステージ連勝スタートを飾った。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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