大分が前半の2ゴールで湘南を振り切る
J1リーグは9月14日、各地で26節の7試合を開催。大分陸上競技場では、大分トリニータ対湘南ベルマーレの一戦が行なわれ、2対1で大分が勝利を収めた。
19節の札幌戦以来、6試合白星がない大分に対し、湘南もここ3試合勝利がなく、互いに勝点3が欲しい。ともにアグレッシブな姿勢を身上とするチーム同士の激突は、相手のミスを見逃さなかったホームチームがしたたかさを見せた。
スコアが動いたのは42分。大分のFW伊佐耕平が相手のボールコントロールの乱れを逃さず奪い取ると、すかさず三平和司につなぐ。三平は対峙したDFとの駆け引きから、股下を抜いたシュートを放つ。これがゴール左隅に決まり、大分が先制する。
大分はさらに前半アディショナルタイム、相手のバックパスを奪い取った伊佐がドリブルで持ち上がる。駆け上がったオナイウ阿道がパスを受け、敵陣バイタルエリアから放った強烈な右足のシュートは湘南GK秋元陽太に阻まれたものの、こぼれ球を伊佐が頭で押し込んだ。大分が2-0として前半を終了する。
後半も安定した試合運びでゴールを窺う大分だったが、チャンスを活かせずにいると、82分、今度は大分がミスから失点。GK高木駿がクロスをファンブルしてしまい、このこぼれ球を野田隆之介に決められ1点差に。
それでも、大分は1点のリードを守り切り、2対1でタイムアップ。大分が7試合ぶりの白星を掴んだ。そして、これが大分にとってJ1でのホーム通算50勝の記念すべき勝利となった。大分は勝点を39に伸ばしている。一方の湘南は31にとどまった。
19節の札幌戦以来、6試合白星がない大分に対し、湘南もここ3試合勝利がなく、互いに勝点3が欲しい。ともにアグレッシブな姿勢を身上とするチーム同士の激突は、相手のミスを見逃さなかったホームチームがしたたかさを見せた。
スコアが動いたのは42分。大分のFW伊佐耕平が相手のボールコントロールの乱れを逃さず奪い取ると、すかさず三平和司につなぐ。三平は対峙したDFとの駆け引きから、股下を抜いたシュートを放つ。これがゴール左隅に決まり、大分が先制する。
大分はさらに前半アディショナルタイム、相手のバックパスを奪い取った伊佐がドリブルで持ち上がる。駆け上がったオナイウ阿道がパスを受け、敵陣バイタルエリアから放った強烈な右足のシュートは湘南GK秋元陽太に阻まれたものの、こぼれ球を伊佐が頭で押し込んだ。大分が2-0として前半を終了する。
後半も安定した試合運びでゴールを窺う大分だったが、チャンスを活かせずにいると、82分、今度は大分がミスから失点。GK高木駿がクロスをファンブルしてしまい、このこぼれ球を野田隆之介に決められ1点差に。
それでも、大分は1点のリードを守り切り、2対1でタイムアップ。大分が7試合ぶりの白星を掴んだ。そして、これが大分にとってJ1でのホーム通算50勝の記念すべき勝利となった。大分は勝点を39に伸ばしている。一方の湘南は31にとどまった。