スペイン人記者も堂安のプレーを高く評価
現地時間9月10日、ミャンマーの首都ヤンゴンで行なわれたカタール・ワールドカップ二次予選のミャンマー対日本の一戦は、アウェーの日本代表が2-0で勝利を収めた。
スコールと厳しいピッチ環境に苦しめられた森保ジャパンだが、前半のうちに中島翔哉と南野拓実がゴール。危なげなく完封勝利を飾っている。
堂安律と板倉滉がプレーするオランダでも、この試合の様子が伝えられた。全国紙『Algemeen Dagblad』は、「ミャンマーにとって、リツ・ドウアンを擁する日本代表は強すぎた」と報じている。
「2022年のカタール・ワールドカップへの出場権を得るための戦いに臨んだ森保一監督のチームは、ミャンマーを2-0で下した。ミャンマーにとって強大過ぎる相手だった。
この試合で、今夏にフローニンヘンからPSVに移籍したリツ・ドウアンは日本代表での定位置(右サイドハーフ)で登場。後半途中に交代するまでプレーし、チームの2点目となった南野拓実のゴールをアシストした。この試合でフローニンヘンの板倉滉はプレーしなかった」
スコールと厳しいピッチ環境に苦しめられた森保ジャパンだが、前半のうちに中島翔哉と南野拓実がゴール。危なげなく完封勝利を飾っている。
堂安律と板倉滉がプレーするオランダでも、この試合の様子が伝えられた。全国紙『Algemeen Dagblad』は、「ミャンマーにとって、リツ・ドウアンを擁する日本代表は強すぎた」と報じている。
「2022年のカタール・ワールドカップへの出場権を得るための戦いに臨んだ森保一監督のチームは、ミャンマーを2-0で下した。ミャンマーにとって強大過ぎる相手だった。
この試合で、今夏にフローニンヘンからPSVに移籍したリツ・ドウアンは日本代表での定位置(右サイドハーフ)で登場。後半途中に交代するまでプレーし、チームの2点目となった南野拓実のゴールをアシストした。この試合でフローニンヘンの板倉滉はプレーしなかった」
また、現地サッカー専門誌『Voetbal International』は、「日本のW杯予選がスタートした。今夏にPSVに加入したリツ・ドウアンは、アジアの強力なチームのひとりとして先発し、前回のロシア大会でベスト16に進出した日本の地力をミャンマーに対して見せつける助けとなった」と伝えている。
さらに、この試合を見守っていたスペイン版『DAZN』のコメンテーター、アレックス・デ・リアノ記者は、スコアラーの中島や南野よりも、堂安のプレーが印象的だったとコメントしている。
「ドウアンは日本サッカー界のセンセーショナルな存在だと思う。彼が大きく成長することが、2020年の東京オリンピックと、2022年のカタール・ワールドカップに挑む日本代表チームを左右する、非常に重要な要素であることは明確だ。今日のミャンマー戦では、非常にいいパフォーマンスを披露している。PSVでの活躍を楽しみにしたい」
今夏にオランダの名門PSVに加入した堂安だが、直後に代表ウィークに突入したため、デビューはまだ果たしていない。この試合後、チームに戻り、厳しい定位置争いに身を投じることになるだろう。
このミャンマー戦では上々のパフォーマンスを披露した21歳が、新天地でどのように躍動するのか。現地メディアも注目しているようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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