「トレード選手の名前を出したのはパリSG」「メッシからは何も…」バルセロナ会長が明かした、ネイマール獲得断念の舞台裏

カテゴリ:メガクラブ

サッカーダイジェストWeb編集部

2019年09月07日

20年1月の獲得も否定

ネイマール獲得をメルカートが閉じるギリギリまで模索していたとされるバルセロナ。だが、バルトメウ会長曰く冬の市場で動くことはないようだ。 (C) Getty Images

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 バルセロナは、パリ・サンジェルマンからブラジル代表ネイマールを呼び戻すことができなかった。そしてどうやら、最短となる来冬のマーケットでの復帰もないようだ。

 スペイン紙『MARCA』によると、バルサのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長は9月6日に『Barça TV』のインタビューで「1月のプランには入らない」と語り、冬のネイマール獲得を否定している。

 バルトメウ会長は「ある時点で、ネイマールが移籍を望んでいると分かり、レオナルドSDが交渉に扉を開けて話し合うことになった。ただ、受け入れられる要望ではなかったので、うまくいかなかった」と振り返り、さらにメディアに報じられていたトレード要員についても、「バルサからは交渉のテーブルに選手の名前を出すことはしていない」と否定した。

「選手名前は、パリSGの(要望による)ものだ。最終的には向こうの要求を我々は受け入れられないと分かった。それらの選手を挙げたのは相手のほうだった」

 ネイマール復帰を望んでいたとされるリオネル・メッシらチームの主力メンバーは、実現に至らなかったことに失望していると言われている。だが、バルトメウ会長は「バルサはできるだけのことをした」と強調したうえで、「簡単な取引ではなかった」と説明した。

「金銭的なことやスポーツ面のことだけではなく、簡単ではない。この結果に失望している人もいれば、喜んでいる人もいる。メッシからは何も言われていない。彼らはクラブのテクニカル部門のメンバーではない」

 なお、バルトメウ会長は来年について「それはまた話そう。来年の計画は1月に始まる」と、来夏に再びネイマール獲得に動く可能性は、排除しなかった。

 そして、メッシが自由に契約を解消できる条項の存在が報じられた件にも触れた。バルトメウ会長は来年夏にエースが退団できる契約であることを認めたうえで、シャビ・エルナンデスやアンドレス・イニエスタ、カルレス・プジョールといったレジェンドたちと同じ扱いであることを強調している。

「私は落ち着いている。レオは別のクラブでプレーすることなく、ここで続けるだろう。今の契約の2021年よりも先まで、まだ長年にわたってバルサでプレーすることに対して疑いを持っていないよ」

 会長はメッシとの契約延長に臨むと報じられており、その成果に自信もあるようだ。そうなれば、来シーズン以降も、メッシがバルサで10番のユニホームを纏い、そしてネイマールと再びコンビを組む可能性もゼロではないのだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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