ルカクとの元マンUコンビが誕生
8年ぶりのイタリア復帰が実現しそうだ。
イギリスやイタリアの複数メディアは8月27日、マンチェスター・ユナイテッドがアレクシス・サンチェスのレンタル移籍でインテルと合意したと報じた。
2018年1月にアーセナルからユナイテッドに鳴り物入りで加わったサンチェスは、しかし1年半で公式戦わずか5ゴールと振るわず。サラリーが高額なこともあり、批判の嵐に晒されていた。
そのチリ代表FWに関心を寄せたのが、アントニオ・コンテ監督がロメル・ルカクに続くアタッカーの獲得を望んでいたインテルだ。狙っていたエディン・ゼコがローマと契約を延長したのを受け、サンチェスに白羽の矢を立てたのだった。
イタリア衛星放送『Sky Sport』によると、サンチェスは28日にもミラノ入りする予定。メディカルチェックを受けてからインテルと契約する。買い取りオプションはつかない見通しだ。
Sky Sportによると、ネックとされていた年俸は、インテルが500万ユーロ(約6億3000万円)を支払い、残りの700万ユーロ(約8億8000万円)をユナイテッドが負担することになるようだ。
イギリスやイタリアの複数メディアは8月27日、マンチェスター・ユナイテッドがアレクシス・サンチェスのレンタル移籍でインテルと合意したと報じた。
2018年1月にアーセナルからユナイテッドに鳴り物入りで加わったサンチェスは、しかし1年半で公式戦わずか5ゴールと振るわず。サラリーが高額なこともあり、批判の嵐に晒されていた。
そのチリ代表FWに関心を寄せたのが、アントニオ・コンテ監督がロメル・ルカクに続くアタッカーの獲得を望んでいたインテルだ。狙っていたエディン・ゼコがローマと契約を延長したのを受け、サンチェスに白羽の矢を立てたのだった。
イタリア衛星放送『Sky Sport』によると、サンチェスは28日にもミラノ入りする予定。メディカルチェックを受けてからインテルと契約する。買い取りオプションはつかない見通しだ。
Sky Sportによると、ネックとされていた年俸は、インテルが500万ユーロ(約6億3000万円)を支払い、残りの700万ユーロ(約8億8000万円)をユナイテッドが負担することになるようだ。
一足先にユナイテッドから籍を移したルカクは、26日のレッチェとの開幕戦でいきなり初ゴールをマーク。4-0の快勝に貢献し、上々のデビューを飾った。“赤い悪魔”でそのベルギー代表FWと親しかったサンチェスは、ウディネーゼ時代以来8年ぶりとなるセリエAで復活できるだろうか。
そして、インテルが前線をさらに強化したことで注目されるのが、マウロ・イカルディの処遇だ。
妻で代理人のワンダ・ナラは、25日のテレビ番組で、夫がインテルに残ると発言。クラブのトップから残留を求められたとも主張した。
だが、クラブのジュゼッペ・マロッタCEOは「少々煩わしい」と、ワンダ・ナラへの不快感を隠していない。そして27日、インテルはスティーブン・チャン会長が練習施設を訪れ、イカルディと面談。改めて、戦力外であることを通告したという。
それでも、イカルディの考えは変わらず、試合メンバーに入れずとも残ると答えたとのこと。もはやインテルに居場所がなくなった元主将は、ピッチに立てないまま1シーズンを過ごすのだろうか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
そして、インテルが前線をさらに強化したことで注目されるのが、マウロ・イカルディの処遇だ。
妻で代理人のワンダ・ナラは、25日のテレビ番組で、夫がインテルに残ると発言。クラブのトップから残留を求められたとも主張した。
だが、クラブのジュゼッペ・マロッタCEOは「少々煩わしい」と、ワンダ・ナラへの不快感を隠していない。そして27日、インテルはスティーブン・チャン会長が練習施設を訪れ、イカルディと面談。改めて、戦力外であることを通告したという。
それでも、イカルディの考えは変わらず、試合メンバーに入れずとも残ると答えたとのこと。もはやインテルに居場所がなくなった元主将は、ピッチに立てないまま1シーズンを過ごすのだろうか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部