ポゼッションは68パーセントを記録するも…鬼木監督は「もっとチャレンジしなくてはいけない」
J1リーグは8月4日、各地で21節の3試合を開催。等々力陸上競技場では、川崎フロンターレ対松本山雅FCの一戦が行なわれ、0-0のスコアレスドローに終わった。
試合は終始川崎のペースで進んだが、松本の粘り強い守備の前に決定的なシーンは限られた。川崎のボール支配率は、7割近い68パーセントにも上ったが、「崩し切れなかった。もっとチャレンジなくてはいけない」と鬼木監督も語ったように、松本の急所をえぐるような縦パスや鋭いカウンターなどは数少なく、90分を通じて得点の匂いはあまり感じれずに終わった印象だ。
これで川崎は勝点を39として、横浜F・マリノスを同勝点ながら得失点差で上回り、2位に浮上したものの、首位・FC東京との勝点差は前節までの4ポイントから6ポイントに広がった。
試合は終始川崎のペースで進んだが、松本の粘り強い守備の前に決定的なシーンは限られた。川崎のボール支配率は、7割近い68パーセントにも上ったが、「崩し切れなかった。もっとチャレンジなくてはいけない」と鬼木監督も語ったように、松本の急所をえぐるような縦パスや鋭いカウンターなどは数少なく、90分を通じて得点の匂いはあまり感じれずに終わった印象だ。
これで川崎は勝点を39として、横浜F・マリノスを同勝点ながら得失点差で上回り、2位に浮上したものの、首位・FC東京との勝点差は前節までの4ポイントから6ポイントに広がった。