ベストコンディションには程遠い状態に…
驚きのニュースが舞い込んできた。
現地時間7月30日、英紙『Daily Mirror』は、レアル・マドリーに所属するベルギー代表FWエデン・アザールが、大幅なウェイトオーバーの状態でプレシーズンキャンプに臨んでいたことを明らかにした。
今夏に、1億ユーロ(約130億円)+2000万ユーロ(約26億円=ボーナス)という高額の移籍金でチェルシーからやってきたアザール。幼少期から憧れていたというジネディーヌ・ジダンが率いる“エル・ブランコ”(マドリーの愛称)への加入は、積年の夢であり、ついにそれを叶えたのだった。
ゆえにアザールは、気が緩んでしまったのか。『Daily Mirror』によれば、今夏にカナダのモントリオールで発足したチームになんと7キロも太った状態で合流したという。
現地時間7月30日、英紙『Daily Mirror』は、レアル・マドリーに所属するベルギー代表FWエデン・アザールが、大幅なウェイトオーバーの状態でプレシーズンキャンプに臨んでいたことを明らかにした。
今夏に、1億ユーロ(約130億円)+2000万ユーロ(約26億円=ボーナス)という高額の移籍金でチェルシーからやってきたアザール。幼少期から憧れていたというジネディーヌ・ジダンが率いる“エル・ブランコ”(マドリーの愛称)への加入は、積年の夢であり、ついにそれを叶えたのだった。
ゆえにアザールは、気が緩んでしまったのか。『Daily Mirror』によれば、今夏にカナダのモントリオールで発足したチームになんと7キロも太った状態で合流したという。
今夏のプレシーズンマッチで全3試合に出場しているアザールだが、いまだ7キロの半分も体重を落としきれておらず、ベストコンディションとは程遠い状態にあるようだ。
今夏の補強の目玉であるアザールの体重超過は、あらぬ摩擦も引き起こしているようだ。スペイン紙『Sport』は、自己管理を怠ったアザールに対し、フロレンティーノ・ペレス会長が早くも不信感を抱き、獲得を強く進言したジダンに対しても疑念を募らせていると報じた。
なお、マドリーは現地時間8月17日に開催されるラ・リーガ開幕節のセルタ戦までに、アウディ・カップで30日にトッテナム・ホットスパー、翌日にバイエルンかフェネルバフチェと対戦。その後、8月7日にレッドブル・ザルツブルク、11日にローマとテストマッチを行なう予定となっている。
果たして、アザールは開幕までにトップコンディションを取り戻せるか。調子が上がらないようなら、マドリーには看過できない問題となる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部