クリバリとの強力タッグ実現へ!
現地時間6月30日、ローマはナポリにギリシャ代表DFのコスタス・マノラスを売却したことを発表した。
ローマの公式サイトは、移籍金は3400万ユーロ(約44億2000万円)+ボーナス200万ユーロ(約2億6000万円)の総額3600万ユーロ(約46億8000万円)になると発表している。
契約期間と年俸についての公式発表はされていないものの、イタリア紙『Gazzetta dello Sport』は、年俸350万ユーロ(約4億5500万円)+契約ボーナス100万ユーロ(約1億3000万円)の総額450万ユーロ(約5億5000万円)の5年契約と伝えている。さらに同紙によれば、ローマは見返りとして、ナポリからギニア代表MFのアマドゥ・ディアワラ(21歳)の獲得を進めているという。
ローマの公式サイトは、移籍金は3400万ユーロ(約44億2000万円)+ボーナス200万ユーロ(約2億6000万円)の総額3600万ユーロ(約46億8000万円)になると発表している。
契約期間と年俸についての公式発表はされていないものの、イタリア紙『Gazzetta dello Sport』は、年俸350万ユーロ(約4億5500万円)+契約ボーナス100万ユーロ(約1億3000万円)の総額450万ユーロ(約5億5000万円)の5年契約と伝えている。さらに同紙によれば、ローマは見返りとして、ナポリからギニア代表MFのアマドゥ・ディアワラ(21歳)の獲得を進めているという。
現在28歳のマノラスは、2014年8月に母国ギリシャの強豪オリンピアコスからローマへ加入してからレギュラーとして活躍してきた大型CBだ。17-18シーズンには、バルセロナとのチャンピオンズ・リーグ準々決勝の第2レグで、3点差をひっくり返しての逆転突破を決める決勝点を奪うなど、攻守両面で存在感を示してきた。
セリエAでも指折りの守備者となったマノラス。今夏の移籍マーケットでは、チェルシーやマンチェスター・ユナイテッド、アーセナルなどのプレミアリーグ勢が触手を伸ばしていると報じられていたが、ナポリのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長が、同選手の代理人であるミーノ・ライオラとの交渉をまとめ上げた。
リーグ屈指のディフェンダーを手中に収めたナポリは、同じくセリエAで声価を高め、世界屈指のCBのひとりと評されるセネガル代表のカリドゥ・クリバリを有しており、29年ぶりのスクデット獲得に向けた地盤が固まったと言えそうだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部