ACLでの激戦から中4日での再戦
J1リーグは6月30日、各地で17節の7試合を開催。県立カシマサッカースタジアムでは、鹿島アントラーズ対サンフレッチェ広島の一戦が行なわれた。
25日にACLのラウンド16で対戦した両者。中4日での再戦となった試合は、開始1分にいきなり動く。左サイドからのクロスに反応したレアンドロがレオ・シルバとのパス交換から左足で押し込み、鹿島が早くも先制する。
5日前のゲームでは微妙な判定もあり、ACLから姿を消すことになった広島。この日は、微妙な判定の当事者(※得点シーンでシミュレーションを取られノーゴールに)となった柏好文が躍動。27分には、ハイネルからの鋭いクロスに反応して足を合わせ、ネットを揺らす。広島が同点に追いついて前半を終えた。
そして、後半に入るとともにチャンスを作り出すが、先にスコアを動かしたのはまたも鹿島。74分、こぼれ球に反応した小池裕太が強烈なミドルシュートを突き刺し、鹿島が勝ち越しに成功する(※試合後に、ゴール前で町田浩樹が触っていたとして、町田の得点に変更)。
しかし、広島も粘りを見せる。後半アディショナルタイム、土壇場で勝負強さを見せたのは再び柏だった。スローインから浮き球でパスをつなぎゴール前に運ぶと、野津田岳人からのラストパスを柏がボレーで叩き込んだ。広島が2-2の同点に追いつく。
そして試合は2-2の引き分けで終了。互いに勝点1を積み上げた。鹿島は勝点28、広島は同24とした。
【鹿島 2-2 広島】ACLの激戦から中4日。柏のAT弾で広島が鹿島に追いつきドロー決着
25日にACLのラウンド16で対戦した両者。中4日での再戦となった試合は、開始1分にいきなり動く。左サイドからのクロスに反応したレアンドロがレオ・シルバとのパス交換から左足で押し込み、鹿島が早くも先制する。
5日前のゲームでは微妙な判定もあり、ACLから姿を消すことになった広島。この日は、微妙な判定の当事者(※得点シーンでシミュレーションを取られノーゴールに)となった柏好文が躍動。27分には、ハイネルからの鋭いクロスに反応して足を合わせ、ネットを揺らす。広島が同点に追いついて前半を終えた。
そして、後半に入るとともにチャンスを作り出すが、先にスコアを動かしたのはまたも鹿島。74分、こぼれ球に反応した小池裕太が強烈なミドルシュートを突き刺し、鹿島が勝ち越しに成功する(※試合後に、ゴール前で町田浩樹が触っていたとして、町田の得点に変更)。
しかし、広島も粘りを見せる。後半アディショナルタイム、土壇場で勝負強さを見せたのは再び柏だった。スローインから浮き球でパスをつなぎゴール前に運ぶと、野津田岳人からのラストパスを柏がボレーで叩き込んだ。広島が2-2の同点に追いつく。
そして試合は2-2の引き分けで終了。互いに勝点1を積み上げた。鹿島は勝点28、広島は同24とした。
【鹿島 2-2 広島】ACLの激戦から中4日。柏のAT弾で広島が鹿島に追いつきドロー決着