「ウエダはチリのベストフレンドだった」とも…
現地時間6月17日、ブラジルで開催されているコパ・アメリカの日本対チリがサンパウロのモルンビー・スタジアムで行なわれ、日本は0-4で敗れた。
スペイン全国紙『MARCA』は、久保建英の先発A代表デビューを「久保にとって素晴らしい日々」と、大々的に報じている。
「2週間前まで17歳だった久保建英は6月4日に18歳となり、メモリアルな時間を過ごしている。この間、彼はA代表デビューを飾り、レアル・マドリーと5年間の契約を結び、ブラジルの地で初の先発に名を連ねた。きっとこの2週間は、彼にとって忘れられないものになったはずだ。
試合中に彼が随所に見せたプレーは、久保が最も高いレベルの舞台でプレーする準備ができていることを、森保一監督に確信させただろう。日本の21番を知らなかった、チリ人を含む約2万人のファンに対して、65分にはゴール前で華麗に踊り、サイドネットの外側に突き刺すシュートを放った。チリとの差を埋めるためのチャンスを逸して彼は悔しがっていたが、強烈な印象を残した。90分を終えて、最後に疲れもみせていたが、この大会は、彼にとって始まりに過ぎない」
スペイン全国紙『MARCA』は、久保建英の先発A代表デビューを「久保にとって素晴らしい日々」と、大々的に報じている。
「2週間前まで17歳だった久保建英は6月4日に18歳となり、メモリアルな時間を過ごしている。この間、彼はA代表デビューを飾り、レアル・マドリーと5年間の契約を結び、ブラジルの地で初の先発に名を連ねた。きっとこの2週間は、彼にとって忘れられないものになったはずだ。
試合中に彼が随所に見せたプレーは、久保が最も高いレベルの舞台でプレーする準備ができていることを、森保一監督に確信させただろう。日本の21番を知らなかった、チリ人を含む約2万人のファンに対して、65分にはゴール前で華麗に踊り、サイドネットの外側に突き刺すシュートを放った。チリとの差を埋めるためのチャンスを逸して彼は悔しがっていたが、強烈な印象を残した。90分を終えて、最後に疲れもみせていたが、この大会は、彼にとって始まりに過ぎない」
こうして久保の存在感に拍手を送る一方、日本の戦いぶりについてはシビアに評している。
「チリは何の混乱もなく初戦を終えることができた。日本にチャンスはあった。1点を奪われた後、チリの最終ラインのミスから上田が飛び出し、ボールを奪って運ぶシーンは確かなチャンスだった。しかし彼のドリブルはたわみ、チャレンジは失敗に終わった。上田はある意味、チリのベストフレンドだった。
日本のプレーヤーたちはハーフタイムを経てもパターンに変化はなく、結果も変わらなかった。チリに2点を奪われた際、日本にはほとんど選択肢がなかった。上田はその後も好機を外していたが、日本が敗北した理由は、それだけではない。日本が点を取るために前がかりになったところを、チリは見逃さなかった。すかさずゴールを狙ったアレクシス・サンチェス、そして2ゴールを奪ったエドゥアルド・バルガスのほうが上手だったのだ」
ブラジルの地でまずは完敗を喫した若き日本代表。次なるウルグアイとの対戦で、どこまで成長した姿を見せられるだろうか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【日本代表PHOTO】日本0-4チリ|コパ・アメリカ初戦は南米王者に4失点の大敗。再三の決定機を決め切れず…
Facebookでコメント
- 「日本との格差は想像を絶する」全日本O-70選手権のクオリティに中国衝撃!「70歳でも国を支配できる」
- 「女性の場合、試合前の“夜の営み”は普通。でも…」ロシア女子代表GKの赤裸々発言が大反響!過去には「最も美しい20人のアスリート」に選出
- 「嫌悪感しかない」FIFA投稿の02年W杯・韓国4強回想動画に批判殺到! アン・ジョンファンのブッフォン踏みつけ衝撃シーンも…「歴史上最も恥ずべき大会」
- 「大喧嘩をした」なぜ吉田麻也はサンプ主将の叱責に激怒したのか。立ち向かった“真意”を明かす「欧州では、ごめんって言ったら…」
- 「まじかよ!」「同じ人間か…」元なでしこ永里優希が披露した“上半身裸の肉体美”にファン感嘆!