6年契約、年俸100万ユーロとの報道
驚きの移籍が実現した。
6月14日、レアル・マドリーが公式ホームページで、FC東京の久保建英を獲得したと発表した。移籍金や契約期間は公表されていないものの、スペイン紙『Marca』によると2025年6月30日までの6年契約で、年俸は100万ユーロ(約1億3000万円)、移籍金は200万ユーロ(約2億6000万円)と見られている。
公式ホームページでは、久保について次のように紹介している。
「久保建英(2001年6月4日生まれ、日本・神奈川県出身)は、マドリーのカスティージャ(Bチーム)でプレーする。マドリーは、世界で最も有望な若手のひとりを獲得したことになる。ゲームビジョン、ドリブル、ゴールセンスに優れ、抜群のテクニックを持つ攻撃的MFだ」
6月14日、レアル・マドリーが公式ホームページで、FC東京の久保建英を獲得したと発表した。移籍金や契約期間は公表されていないものの、スペイン紙『Marca』によると2025年6月30日までの6年契約で、年俸は100万ユーロ(約1億3000万円)、移籍金は200万ユーロ(約2億6000万円)と見られている。
公式ホームページでは、久保について次のように紹介している。
「久保建英(2001年6月4日生まれ、日本・神奈川県出身)は、マドリーのカスティージャ(Bチーム)でプレーする。マドリーは、世界で最も有望な若手のひとりを獲得したことになる。ゲームビジョン、ドリブル、ゴールセンスに優れ、抜群のテクニックを持つ攻撃的MFだ」
今月4日に18歳となり、欧州への移籍が可能になった久保について、古巣のバルセロナやパリ・サンジェルマンが獲得に動いていると報じられていたが、ここにきてマドリーが横槍を入れ、いわば強奪した形となった。
マドリーのカスティージャは、スペインの2部B(実質3部)に所属しており、新シーズンから、クラブのレジェンド、ラウール・ゴンサレスが監督を務めることになっている。
久保は2011年から約4年間、バルセロナの下部組織でプレーしており、その最大のライバルであるマドリーへの「禁断の移籍」を果たしたことになる。
18歳の若きサムライのこの移籍は、スペインでも物議を醸すかもしれない。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
マドリーのカスティージャは、スペインの2部B(実質3部)に所属しており、新シーズンから、クラブのレジェンド、ラウール・ゴンサレスが監督を務めることになっている。
久保は2011年から約4年間、バルセロナの下部組織でプレーしており、その最大のライバルであるマドリーへの「禁断の移籍」を果たしたことになる。
18歳の若きサムライのこの移籍は、スペインでも物議を醸すかもしれない。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部