マドリーでは開幕10試合で解任
6月4日、セビージャが公式ツイッターで、ジュレン・ロペテギ新監督の就任を発表した。入団会見は5日に行なわれる予定だ。
スペイン紙『Marca』などが報じたところによると、2022年までの3年契約を結んだという。
現役時代はGKとしてレアル・マドリーやバルセロナでもプレーしたロペテギは、02年に現役を引退した。その後は指導者の道に進み、ユース年代のスペイン代表の監督を歴任。その後に指揮を執ったポルトでの手腕が評価され、16年6月にスペイン代表の指揮官に抜擢された。
ラ・ロハ(スペイン代表の愛称)では、就任後20戦無敗の好成績を残したが、昨年のワールドカップ開幕直前、大会終了後にマドリーの監督に就任することを電撃発表したため、即座に解任される憂き目にあった。
スペイン紙『Marca』などが報じたところによると、2022年までの3年契約を結んだという。
現役時代はGKとしてレアル・マドリーやバルセロナでもプレーしたロペテギは、02年に現役を引退した。その後は指導者の道に進み、ユース年代のスペイン代表の監督を歴任。その後に指揮を執ったポルトでの手腕が評価され、16年6月にスペイン代表の指揮官に抜擢された。
ラ・ロハ(スペイン代表の愛称)では、就任後20戦無敗の好成績を残したが、昨年のワールドカップ開幕直前、大会終了後にマドリーの監督に就任することを電撃発表したため、即座に解任される憂き目にあった。
そのマドリーでも、ラ・リーガ10試合で4勝2分け4敗と結果を残せず。宿敵バルサとのクラシコで1-5の大敗を喫した直後に、任を解かれていた。
昨夏、ジローナを躍進をさせたパブロ・マチン監督を迎えたセビージャは、シーズン序盤こそ首位争いをするなど好調だったものの、徐々に失速。今年3月にマチンを解任し、ホアキン・カパロスSDが暫定的に采配を振るった後も不安定な戦いが続き、目標であるチャンピオンズ・リーグの出場権を逃していた。
すっかり評価を落としたロペテギは、セビージャで失地回復なるか。その手腕に注目が集まる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
昨夏、ジローナを躍進をさせたパブロ・マチン監督を迎えたセビージャは、シーズン序盤こそ首位争いをするなど好調だったものの、徐々に失速。今年3月にマチンを解任し、ホアキン・カパロスSDが暫定的に采配を振るった後も不安定な戦いが続き、目標であるチャンピオンズ・リーグの出場権を逃していた。
すっかり評価を落としたロペテギは、セビージャで失地回復なるか。その手腕に注目が集まる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部