【U-20W杯|イタリア戦のスタメン予想】継続路線だが、爆発の予感が漂うアタッカーが…

カテゴリ:国際大会

志水麗鑑(サッカーダイジェスト)

2019年05月28日

メキシコ戦は3-0で快勝し、内容でも圧倒。

イタリア戦の予想スタメン(C)SOCCER DIGEST

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「すごく上手くいったゲームだった。こんなのこの先ないだろうなというレベル」
 
 U-20ワールドカップのメキシコ戦を日本代表の影山雅永監督はそう振り返った。この言葉通り、3-0という結果に加え、内容でも相手を圧倒した試合だったことは間違いない。
 
 そこまで好ゲームをしたのだから、イタリア戦では第2戦のスタメンをいじらない可能性が高いと予想する(メキシコ戦直後の5月27日時点)。勝点4でグループBの2位につけているとはいえ、決勝トーナメント進出に向けて油断は禁物。2連勝中の相手ということを考えても、良い流れを汲んでメキシコ戦の先発を継続させるだろう。
 
 ここまで好調なパフォーマンスを続けるGK若原智哉の地位は盤石。最終ラインも右から菅原由勢、瀬古歩夢、小林友希、鈴木冬一とメキシコを完封した4枚になるか。ただ、もし変更があるとすれば左サイドバック。第1戦のエクアドル戦にスタメンした東と鈴木の実力は遜色なく、ローテーションで回しても問題はない。
 
 ダブルボランチを組む藤本寛也と齊藤未月も不動と言っていい。前者は第1戦でベンチだったが、メキシコ戦で先発して2アシストを決め、ビルドアップの中心軸としても出色のパフォーマンスを見せた。第2戦の好プレーを踏まえれば、もはや外せる選手ではないだろう。一方、齊藤未はメキシコ戦の警告が気がかりだが、まずはイタリアに勝つためにも、主将は欠かせない。
 
 気になるのは2戦連続でスタメン出場している両サイドハーフのコンディションだ。左の山田は運動量を落とすことなく2試合とも90分を走り切ったため、疲労が溜まっているはず。右の斉藤光はイマイチ得意のドリブルが上手くいっていない様子だ。

 中村敬斗、郷家友太、西川潤など控えはいる。なかでも注目は中村で、途中出場したメキシコ戦では積極的にドリブルで仕掛けてゴールにも迫った。アピールしようとギラギラしたものは感じられたし、第3戦で起用すれば、ドリブルや得点力が爆発するのでは……くらいの雰囲気を漂わせていた。
 
 2トップはメキシコ戦で2得点の宮代大聖、1ゴール・1アシストの田川亨介で決まり。ふたりの連係は申し分なく、両者ともに調子は良い。代える理由は見当たらない。
 
 いずれにせよ、グループB首位のイタリアとの一戦はタフなゲームになるはず。第2戦の良い流れに乗じて、勝利を手にしたい。
 
取材・文●志水麗鑑(サッカーダイジェスト編集部)

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