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釜本邦茂氏が、地元大阪で小学生140名に熱血指導! 「KAMAMOTO Football Festival in 大阪」レポート

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2019年04月26日

サッカーとお花見。春休み最後の日は、最高の日曜日に

会場はパナソニックスタジアム吹田の隣にある、OFA万博フットボールセンター。2017年に改修された人工芝グラウンドに、釜本氏も「いいグラウンドだなあ」と感動していた。写真:川本学

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工業用シール剤、接着剤メーカーの株式会社スリーボンドが主催する「KAMAMOTO Football Festival」が、4月7日大阪で開催された。大阪にゆかりのある元日本代表の釜本邦茂氏と加地亮氏が講師として、集まった140名近くの子どもたちをおよそ4時間にわたってじっくり指導した。その様子をレポートする。

 2017年より年3回のペースで行なわれ、昨年までに、つくば、熊本、岡山、八王子、新潟、名古屋で開催されてきた「KAMAMOTO Football Festival」。今年最初の会場は、釜本邦茂氏のお膝元ともいえる、大阪。特別講師には、ガンバ大阪でも長く活躍した加地亮氏が招かれた。

 昨年6月に発生した大阪府北部地震の復興支援の意味も込められたこの企画は、募集からすぐに定員いっぱいに。当日は天候にも恵まれ、およそ140名の子どもたちが、OFA万博フットボールセンターに集結した。

 前半はウォーミングアップもかねて、ボールタッチやドリブル、パスなどの基礎練習をみっちり。講師陣はグラウンドの隅々まで走り回って具体的なアドバイスを伝えていた。そして時折、「正確にしないと!」、「だらだらしちゃいかん!」などの〝釜本節〟も飛んでいた。

 後半はミニゲーム。ちょっと疲労の色が見えていた子どもたちも元気を取り戻し、加地氏や手伝いをしてくれた履正社医療スポーツ専門学校のサッカー部員にも、足で激しいタックルを繰り出し、口では鋭いツッコミを入れていた。皆が楽しそうにプレーする姿が印象的だった。

 最後は恒例のリフティング大会が行なわれ、各学年の優勝者にサイン入りのサッカーボールが手渡された。5年生の部では、本フェスティバル7度目の開催にして初めて女の子が優勝! 見守っていた加地氏も「上手すぎる」と大絶賛だった。

 そして閉会式。釜本氏はこれまで何度も繰り返していた「正確にやること」という言葉を、子どもたちに念押しし、全プログラムを終えた。予報の雨は降る気配がなく、万博公園はちょうど花見の時期で、解散後にサッカー談義をしながら、桜を楽しむ家族の姿もあった。春休み最後の日は、最高の日曜日になったのではないだろうか。

 次回の「KAMAMOTO Football Festival 」は7月、札幌で開催される予定。

この春75歳を迎えた釜本氏。ボールを蹴る機会は減ったが、子どもたちと積極的に触れ合っていた。特別講師の加地氏は、自身も小学生の時に淡路島で行なわれた釜本サッカー教室に参加した経験があるという。写真:川本学

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