青森山田は期待のルーキー・松木などの2連勝を達成!
4月13日と14日、各地で高校年代最高峰の戦い、U-18高円宮杯プレミアリーグが開催された。
EASTは14日に全5試合を実施。青森山田はホームで磐田U-18と対戦し、2-0で凱歌を挙げた。青森山田はエースの武田英寿を高校選抜の遠征で欠くなか、新1年生ながら7番を背負う松木玖生が奮起。1点リードで迎えた36分に追加点を奪うなど、チームの勝利に貢献した。
同じく高校選抜の活動でプロ注目FW・染野唯月(3年)不在の尚志は、敵地で流経大柏に0-4で完敗。一方でU-18代表MFの鈴木唯人(3年)が同遠征で欠場した市立船橋は3-1で大宮U18を下し、今季初勝利を手にした。
EASTは14日に全5試合を実施。青森山田はホームで磐田U-18と対戦し、2-0で凱歌を挙げた。青森山田はエースの武田英寿を高校選抜の遠征で欠くなか、新1年生ながら7番を背負う松木玖生が奮起。1点リードで迎えた36分に追加点を奪うなど、チームの勝利に貢献した。
同じく高校選抜の活動でプロ注目FW・染野唯月(3年)不在の尚志は、敵地で流経大柏に0-4で完敗。一方でU-18代表MFの鈴木唯人(3年)が同遠征で欠場した市立船橋は3-1で大宮U18を下し、今季初勝利を手にした。
開幕戦で勝利を挙げた清水ユースは柏U-18に0-1で惜敗。ともに初戦を落としている鹿島ユースと浦和ユースの対戦は、後者が1-0で勝点3を得ている。この結果、開幕2連勝は青森山田、同2連敗は浦和ユースのみ。その他のチームは1勝1敗で並ぶ形になっている。
一方、WESTは13日に開催された試合で、大津が2-1で福岡U-18を撃破。翌日に行なわれた4試合では、愛媛U-18とG大阪ユースの一戦は後者に軍配が上がった。1点ビハインドで迎えた77分に注目の1年生MF中村仁郎が同点弾を挙げると、直後の78分に塚元大(3年)が逆転ゴール。このまま逃げ切り、今季初勝利を掴んだ。
広島ユースはC大阪U-18を3-0で下し、名古屋U-18は東福岡に4-2で快勝。そして、京都U-18は神戸U-18を下し、WESTで唯一の連勝を飾っている。
京都は神戸に対し、序盤から攻撃陣が襲い掛かる。22分に小宮健(3年)、33分にはU-17代表の中野桂太(2年)が加点。その後はなかなかゴールを奪えずにいたものの、85分に山田楓喜(3年)がダメ押し弾を決めた。直後に1点を返されたものの3-1で破り、首位の座をキープしている。
早くもEAST、WESTともに開幕から連勝中のチームが1つずつになったプレミアリーグ。次節は来週末に開催される。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部