中田も「あっという間で最高の時間!」とご満悦の様子
1999年、フィリップ・トルシエ監督のもと、ナイジェリアで行なわれたワールドユースに参加した若き日本代表は準優勝という記録を残した。同世代でのこの記録は、未だ破られていない。
79年生まれを中心に、ゴールデンエイジと呼ばれた彼らはその後、メンバーの多くがシドニー五輪、そして日韓ワールドカップとステップアップ。ワールドカップではベスト16という記録を残し、その後の日本代表の発展に大きく寄与した。
先日、番組の企画で、当時のメンバーたちが集まった“同窓会”を行なったようだ。集まったメンバーのうちのひとり、中田浩二が自身のツイッターで報告している。
「このメンバーで、99年ナイジェリア・ワールドユース同窓会の収録をしました。あっという間で最高の時間! 4月半ばからスポナビで配信されますので、お楽しみに~
#黄金世代 #ゴールデンエイジ #小野伸二 #稲本潤一 #永井雄一郎 #播戸竜二 #酒井友之 #南雄太 #中田浩二」(原文ママ)
79年生まれを中心に、ゴールデンエイジと呼ばれた彼らはその後、メンバーの多くがシドニー五輪、そして日韓ワールドカップとステップアップ。ワールドカップではベスト16という記録を残し、その後の日本代表の発展に大きく寄与した。
先日、番組の企画で、当時のメンバーたちが集まった“同窓会”を行なったようだ。集まったメンバーのうちのひとり、中田浩二が自身のツイッターで報告している。
「このメンバーで、99年ナイジェリア・ワールドユース同窓会の収録をしました。あっという間で最高の時間! 4月半ばからスポナビで配信されますので、お楽しみに~
#黄金世代 #ゴールデンエイジ #小野伸二 #稲本潤一 #永井雄一郎 #播戸竜二 #酒井友之 #南雄太 #中田浩二」(原文ママ)
写真に映った彼らは、当時のポートレートを手に持って記念撮影を行なっている。ポートレートはプライベート写真やユニホーム姿などそれぞれだが、中田浩二の写真は最もインパクトが強い。なんといっても坊主である。この大会では決勝トーナメントを勝ち進むごとに坊主頭が増えていったのだが、決勝進出を決めた後に坊主姿にしたのが、中田その人だった。
これを見たファンからは、「このチームは観てて楽しかった!あれから20年経っちゃうんですね~」「黄金世代最高」「あのメンバー最高でした」など、当時を懐かしむコメントのほか、やはり坊主の印象が強烈なようで、「丸坊主の浩二さんは、伝説です」「みんなで坊主にしてたあの大会ですよね。懐かしすぎますー」といった声が寄せられている。
小野や稲本のように現役を続ける選手、中田のように引退して選手のサポートに回る選手など道は分かれたが、黄金世代の輝きは今もなお、サッカーファンの間で強烈な印象を残しているようだ。