再三のチャンスを活かせず終盤には齋藤学を投入
アジア・チャンピオンズリーグは3月13日、各地でグループステージ2節を開催。等々力陸上競技場では、川崎フロンターレ対シドニーFCの一戦が行なわれ、川崎が1対0で勝利を収めた。
試合は序盤から大会初白星を目指すホームの川崎が主導権を握る。持ち前のパスワークに加え、前節の上海上港戦で好プレーを見せた長谷川竜也のドリブル突破でチャンスメイク。12分には長谷川自ら持ち込んでシュートを放つが、ゴール右に外してしまう。
さらに20分には、ペナルティエリア手前の中央からレアンドロ・ダミアンが強烈なシュートを放つが、これは相手GKの好守に阻まれた。
その後も巧みなビルドアップで相手を翻弄しつつチャンスを作った川崎だが、肝心のゴールは生まれず。0対0で前半を終了している。
後半もボールを支配した川崎がチャンスを量産する展開となるが、得点を奪い切れない。川崎は60分に守田英正に代えて鈴木雄斗、63分にL・ダミアンに代えて知念慶を続けざまに投入にして状況の打開を図る。
すると、74分、川崎にビッグチャンスが訪れる。中央から田中碧がドリブル突破で守備網を崩すと、左足を一閃。強烈なシュートはまたもGKレッドメインに阻まれるが、こぼれ球に小林悠が反応。しかし絶好のチャンスに、小林のシュートはクロスバーの上に外れてしまった。
しかし83分、途中出場の齋藤学が大仕事をやってのける。ピッチに投入されてからわずか2分、ゴール前の混戦のボールに反応した齋藤が右足でゴールに蹴り込んだ。川崎がついに均衡を破った。
川崎はその後、シドニーFCの反撃を堅守で凌ぎ、1対0でタイムアップ。川崎が今大会初白星を挙げ、勝点3を奪取した。川崎は2戦して1勝1敗としている。次節は4月10日、アウェーで蔚山現代と対戦する。
試合は序盤から大会初白星を目指すホームの川崎が主導権を握る。持ち前のパスワークに加え、前節の上海上港戦で好プレーを見せた長谷川竜也のドリブル突破でチャンスメイク。12分には長谷川自ら持ち込んでシュートを放つが、ゴール右に外してしまう。
さらに20分には、ペナルティエリア手前の中央からレアンドロ・ダミアンが強烈なシュートを放つが、これは相手GKの好守に阻まれた。
その後も巧みなビルドアップで相手を翻弄しつつチャンスを作った川崎だが、肝心のゴールは生まれず。0対0で前半を終了している。
後半もボールを支配した川崎がチャンスを量産する展開となるが、得点を奪い切れない。川崎は60分に守田英正に代えて鈴木雄斗、63分にL・ダミアンに代えて知念慶を続けざまに投入にして状況の打開を図る。
すると、74分、川崎にビッグチャンスが訪れる。中央から田中碧がドリブル突破で守備網を崩すと、左足を一閃。強烈なシュートはまたもGKレッドメインに阻まれるが、こぼれ球に小林悠が反応。しかし絶好のチャンスに、小林のシュートはクロスバーの上に外れてしまった。
しかし83分、途中出場の齋藤学が大仕事をやってのける。ピッチに投入されてからわずか2分、ゴール前の混戦のボールに反応した齋藤が右足でゴールに蹴り込んだ。川崎がついに均衡を破った。
川崎はその後、シドニーFCの反撃を堅守で凌ぎ、1対0でタイムアップ。川崎が今大会初白星を挙げ、勝点3を奪取した。川崎は2戦して1勝1敗としている。次節は4月10日、アウェーで蔚山現代と対戦する。