長谷部は敵のCFを封じる。
現地時間3月7日、ヨーロッパリーグのラウンド・オブ16第1レグが開催され、フランクフルトがインテルを迎えた注目の一戦はスコアレスドローに終わった。
立ち上がりから一進一退のなか、徐々にペースを握っていったのはフランクフルト。左WBのフィリップ・コスティッチの攻め上がりからチャンスを作り出す。だが、13分に主砲セバスティアン・アレがシュートミスをするなど、得点には繋がらない。
最初の決定機が訪れたのはインテルだった。20分、ラウタロ・マルティネスがジェルソン・フェルナンデスに倒されてPKを獲得。絶好のチャンスを迎えるも、マルセロ・ブロゾビッチのシュートはGKケビン・トラップに左手一本で止められてしまう。
その直後のCKからミラン・シュクリニアルが狙ったヒールシュートもGKの正面を突いた。
立ち上がりから一進一退のなか、徐々にペースを握っていったのはフランクフルト。左WBのフィリップ・コスティッチの攻め上がりからチャンスを作り出す。だが、13分に主砲セバスティアン・アレがシュートミスをするなど、得点には繋がらない。
最初の決定機が訪れたのはインテルだった。20分、ラウタロ・マルティネスがジェルソン・フェルナンデスに倒されてPKを獲得。絶好のチャンスを迎えるも、マルセロ・ブロゾビッチのシュートはGKケビン・トラップに左手一本で止められてしまう。
その直後のCKからミラン・シュクリニアルが狙ったヒールシュートもGKの正面を突いた。
0-0で折り返した後半は、俄然ホームチームが攻勢を強める。完全にボールを支配するもなかなかゴールをこじ開けられない。エバン・エヌディカのクロスに合わせた54分のルカ・ヨビッチのヘッドは力なくGKにキャッチされ、69分にはフリーのマルティン・ヒンターエッガーが左サイドから送り込まれたボールに頭で合わせるも、枠を捉えられなかった。
その後もドイツの雄が猛攻を仕掛けるも、最後までネットを揺らせず、スコアレスドローで終了。勝負の行方は第2レグに持ち越された。
なお、3-5-2の3バックの中央で先発したフランクフルトの長谷部誠は、敵のCFマルティネスとのマッチアップで優位に立ち、シュート1本に抑え込むなど無失点に貢献している。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
その後もドイツの雄が猛攻を仕掛けるも、最後までネットを揺らせず、スコアレスドローで終了。勝負の行方は第2レグに持ち越された。
なお、3-5-2の3バックの中央で先発したフランクフルトの長谷部誠は、敵のCFマルティネスとのマッチアップで優位に立ち、シュート1本に抑え込むなど無失点に貢献している。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部