鹿島は昌子と西の抜けた穴がことのほか…
2月22日に、いよいよ今季のJ1リーグが幕を開ける。群雄割拠の2019年シーズンを制するのはどのチームか。1991年から英国の老舗サッカー専門誌『ワールドサッカー』の特派記者として日本サッカーを取材する熟練記者に、今季の順位を予想してもらった。
●マイケル・プラストウ(ワールドサッカー誌記者)
川崎の3連覇と予測するのは大胆だろうか。新外国籍のレアンドロ・ダミアンはこれまでチームにいなかったタイプのFWで、間違いなく攻撃に厚みが加わる。日本人選手もまだまだ成長しそうで、昨季よりさらにグレードアップを遂げそうだ。スカッドの質が高いので、ACLのローテーションも問題ないだろう。
2番手はG大阪だ。ACLにエントリーしていないのはメリットで、昨季終盤の勢いをそのまま持ち込みそうだ。鹿島も当然優勝候補に挙がるが、個人的には昌子源と西大伍が抜けた穴がことのほか大きいように感じているため、3位とした。合点の利いた補強を展開した清水も面白い存在。注目の神戸は……楽しみではあるが、覇権を争えるほどの総合力を備えるに至るのかどうか、ずいぶんと未知数な部分が大きい。
●マイケル・プラストウ(ワールドサッカー誌記者)
川崎の3連覇と予測するのは大胆だろうか。新外国籍のレアンドロ・ダミアンはこれまでチームにいなかったタイプのFWで、間違いなく攻撃に厚みが加わる。日本人選手もまだまだ成長しそうで、昨季よりさらにグレードアップを遂げそうだ。スカッドの質が高いので、ACLのローテーションも問題ないだろう。
2番手はG大阪だ。ACLにエントリーしていないのはメリットで、昨季終盤の勢いをそのまま持ち込みそうだ。鹿島も当然優勝候補に挙がるが、個人的には昌子源と西大伍が抜けた穴がことのほか大きいように感じているため、3位とした。合点の利いた補強を展開した清水も面白い存在。注目の神戸は……楽しみではあるが、覇権を争えるほどの総合力を備えるに至るのかどうか、ずいぶんと未知数な部分が大きい。
●順位予想
1位:川崎
2位:G大阪
3位:鹿島
―▲ACL出場圏内―
4位:清水
5位:神戸
6位:浦和
7位:札幌
8位:横浜
9位:C大阪
10位:FC東京
11位:広島
12位:仙台
13位:鳥栖
14位:松本
15位:磐田
-▼J1参入プレーオフ出場圏内-
16位:湘南
-▼自動降格圏内―
17位:名古屋
18位:大分
1位:川崎
2位:G大阪
3位:鹿島
―▲ACL出場圏内―
4位:清水
5位:神戸
6位:浦和
7位:札幌
8位:横浜
9位:C大阪
10位:FC東京
11位:広島
12位:仙台
13位:鳥栖
14位:松本
15位:磐田
-▼J1参入プレーオフ出場圏内-
16位:湘南
-▼自動降格圏内―
17位:名古屋
18位:大分