2008年と2009年には日本代表候補に選出された経験も
2月19日、東京都リーグ2部に所属するTOKYO CITY FCは、昨季限りで甲府を退団していた阿部翔平の加入を発表した。
35歳の阿部はJ1通算317試合出場した実績を持ち、名古屋に所属していた2008年から2009年にかけては日本代表候補にも選出された経歴を持つレフティだ。
阿部は市立船橋高から筑波大を経て2007年に名古屋へ加入。2年目に左サイドバックとして27試合に出場すると、以降も主力として活躍し、2010年にはチーム初のJ1優勝に大きく貢献した。
その後も主軸として重宝されたものの、2013年限りで名古屋を退団。2014年からは甲府に籍を置き、左ウイングバックとして多くのチャンスを演出した。2016年から千葉に完全移籍したものの、翌年の3月から再び甲府でプレー。同年は24試合に出場し、ベテランとしてチームを支えた。しかし、昨季はリーグ戦5試合の出場に止まり、シーズン終了後に退団が発表されていた。
35歳の阿部はJ1通算317試合出場した実績を持ち、名古屋に所属していた2008年から2009年にかけては日本代表候補にも選出された経歴を持つレフティだ。
阿部は市立船橋高から筑波大を経て2007年に名古屋へ加入。2年目に左サイドバックとして27試合に出場すると、以降も主力として活躍し、2010年にはチーム初のJ1優勝に大きく貢献した。
その後も主軸として重宝されたものの、2013年限りで名古屋を退団。2014年からは甲府に籍を置き、左ウイングバックとして多くのチャンスを演出した。2016年から千葉に完全移籍したものの、翌年の3月から再び甲府でプレー。同年は24試合に出場し、ベテランとしてチームを支えた。しかし、昨季はリーグ戦5試合の出場に止まり、シーズン終了後に退団が発表されていた。
阿部は今回の移籍について、TOKYO CITY FCのホームページを通じてコメントを残している。
「この勢いのある若いチームにベテランとして良い刺激を与えていきたいです。また、選手という立場だけでなく、チームの中で様々なことにチャレンジしていきたいと思っています。沢山の期待をしてもらえる、そんなチームを目指して頑張ります。応援よろしくお願いします」
クラブにとって史上初のプロ契約選手となる阿部。百戦錬磨の左SBが東京都2部リーグで新たなスタートを切る。