指揮官が明かすプレシーズンの収穫は怪我人の少なさにあり
Jリーグの開幕まであと8日と迫った2月14日、東京都内でJリーグのキックオフカンファレンスが行なわれ、J1の18クラブから監督と代表者の選手1名が一斉に集った。
DAZNでその模様が中継されているなかで、神戸のファン・マヌエル・リージョ監督がインタビューに登場し、新シーズンへの意気込みや現時点でのチーム状況について、自身の見解を述べた。
シーズン前に行なったアメリカツアー、沖縄キャンプを踏まえてチーム状況を指揮官が説明。「私たちにとって、プレシーズンを通じて怪我無くシーズンインすることが重要だった。藤谷は怪我をしたが、それ以外は順調に進んでいる」とした。
DAZNでその模様が中継されているなかで、神戸のファン・マヌエル・リージョ監督がインタビューに登場し、新シーズンへの意気込みや現時点でのチーム状況について、自身の見解を述べた。
シーズン前に行なったアメリカツアー、沖縄キャンプを踏まえてチーム状況を指揮官が説明。「私たちにとって、プレシーズンを通じて怪我無くシーズンインすることが重要だった。藤谷は怪我をしたが、それ以外は順調に進んでいる」とした。
今季の神戸はアンドレス・イニエスタ、ルーカス・ポドルスキに加え、元スペイン代表のダビド・ビジャという強力なストライカーを新たに獲得した。彼らをどのように融合させていくかは、今季のJリーグにおいて見どころのひとつとなる。多方面から注目を集めるなかで、指揮官は昨季途中から指揮を執っている点がアドバンテージになっているとした。
「昨年は残留争いに巻き込まれる難しい状況で戦ったことが、今年の融合に繋がっている。(指揮を執った)去年の2か月で(選手たちは戦い方を)理解して実行することができた。去年を出発点に今年の準備が進められている点は大きい」とし、「パスをつなぎながら、パスを使いながら、間延びしないように戦えるようになってきたので進歩が見えてきている」とチームの成長に目を細めた。
開幕まで約1週間。いかにしてリージョ監督はチームを仕上げていくのか。スペイン人指揮官が魅せるサッカーから今季も目が離せなくなりそうだ。