柴崎のCKから相手と競り合いながらヘディングで押し込む
アジアカップの決勝トーナメント1回戦、日本代表対サウジアラビア代表は1月21日、UAEのシャルジャ・スタジアムにおいて15時(日本時間20時)のキックオフで行なわれている。
日本はグループリーグ最終戦のウズベキスタン戦から、2戦連続で先発10名を入れ替えて臨んだ。前線の2トップには武藤嘉紀と南野拓実が名を連ね、ボランチには柴崎岳と遠藤航のコンビが起用されている。初戦で2ゴールを挙げた大迫勇也はベンチスタートとなっている。
試合は立ち上がりからサウジアラビアがボールを支配。丁寧なつなぎで組み立て、日本を自陣に押し込む展開となる。日本は8分に、カウンターから原口元気のクロスに堂安律が左足のボレーシュートを放つが相手DFのブロックに阻まれた。
13分、日本は左サイドを破られ、至近距離からアルビシに強烈なシュートを放たれるが、センターバックの吉田麻也が身体を張ったブロックでピンチを凌ぐ。
その後もサウジアラビアにボールポゼッションを許す苦しい展開となるが、日本は20分にワンチャンスを活かす。右CKを得ると、柴崎岳のクロスに富安健洋が相手DFに競り勝ってヘディングシュートを叩き込む。日本が冨安の先制ゴールで1点をリードした。この冨安のゴールは、アジアカップにおける日本代表の最年少ゴールとなった。これまでの記録保持者は、トルクメニスタン戦でゴールを決めた堂安だった。
先制後、日本は良い流れを掴みかけたが、34分には再びサウジアラビアに押し込まれ、ピンチを迎える。最後はMFバヒブリの左足で巻いたシュートが日本ゴールを襲うが、わずかに枠を外れ難を逃れる。
日本は39分、武藤がラフプレーでイエローカード。武藤は今大会2枚目のイエローカードで次戦出場停止となり、準々決勝に勝ち上がっても出場することができなくなった。
前半は1-0と日本がリードして終了した。
日本はグループリーグ最終戦のウズベキスタン戦から、2戦連続で先発10名を入れ替えて臨んだ。前線の2トップには武藤嘉紀と南野拓実が名を連ね、ボランチには柴崎岳と遠藤航のコンビが起用されている。初戦で2ゴールを挙げた大迫勇也はベンチスタートとなっている。
試合は立ち上がりからサウジアラビアがボールを支配。丁寧なつなぎで組み立て、日本を自陣に押し込む展開となる。日本は8分に、カウンターから原口元気のクロスに堂安律が左足のボレーシュートを放つが相手DFのブロックに阻まれた。
13分、日本は左サイドを破られ、至近距離からアルビシに強烈なシュートを放たれるが、センターバックの吉田麻也が身体を張ったブロックでピンチを凌ぐ。
その後もサウジアラビアにボールポゼッションを許す苦しい展開となるが、日本は20分にワンチャンスを活かす。右CKを得ると、柴崎岳のクロスに富安健洋が相手DFに競り勝ってヘディングシュートを叩き込む。日本が冨安の先制ゴールで1点をリードした。この冨安のゴールは、アジアカップにおける日本代表の最年少ゴールとなった。これまでの記録保持者は、トルクメニスタン戦でゴールを決めた堂安だった。
先制後、日本は良い流れを掴みかけたが、34分には再びサウジアラビアに押し込まれ、ピンチを迎える。最後はMFバヒブリの左足で巻いたシュートが日本ゴールを襲うが、わずかに枠を外れ難を逃れる。
日本は39分、武藤がラフプレーでイエローカード。武藤は今大会2枚目のイエローカードで次戦出場停止となり、準々決勝に勝ち上がっても出場することができなくなった。
前半は1-0と日本がリードして終了した。