• トップ
  • ニュース一覧
  • トゥールーズ移籍の昌子源、デビュー戦でフル出場! エリア内でハンドを疑われるシーンも…

トゥールーズ移籍の昌子源、デビュー戦でフル出場! エリア内でハンドを疑われるシーンも…

カテゴリ:海外日本人

サッカーダイジェストWeb編集部

2019年01月20日

最後まで集中を切らさず1-0の勝利に貢献。

トゥールーズに移籍した昌子が、21節のニーム戦でリーグ・アンにデビューを果たす。(C)Getty Images

画像を見る

 現地時間1月19日に実施されたリーグ・アン第21節、11位ニーム対14位トゥールーズの一戦は、アウェーのトゥールーズが1-0で勝利した。

 この試合では、今冬に鹿島アントラーズからトゥールーズに移籍した日本代表DF昌子源がヨーロッパ・デビュー。3-4-3システムの左CBでフル出場を果たした昌子は、チームの無失点と、敵地での勝点3獲得に寄与した。
 
 昌子は立ち上がりこそやや固さが見られたものの、周囲の選手とのパス交換にも落ち着いて対応し、10分過ぎには、逆サイドへのロングパスにも成功。まずまずの滑り出しを見せた。

 ヒヤリとしたのは28分だ。エリア内でニームの選手ともつれて倒れていたところに、至近距離から味方のクリアが飛んでくる。これが腕に当たったように見えたのだ。

 敵地でのゲームだけに、相手の選手、サポーターはいっせいに「ハンド!」と騒ぎ立てたが、レフェリーの判定はノーファウル。猛抗議をした敵将は、このプレーの直後に退席処分を命じられた。

 これで動揺するかに思われたが、昌子は平常心を貫き、その後は危なげないプレーを披露。トゥールーズは41分、背番号9を背負う長身FWのヤヤ・サノゴが右からのクロスに合わせて先制に成功した。

 後半はホームのニームに押し込まれる時間帯が増えたものの、ピンチを脱するたびに笑顔で周囲の選手とハイタッチを交わし、最後まで集中を切らさず最終ラインを支えた昌子は、1-0の勝利に貢献。上々のデビューを果たした。

 昌子を擁するトゥールーズの次戦は、現地時間1月22日のランス戦(フランス杯)となる。
 
【関連記事】
「実は2018年夏の移籍を希望していた」トゥールーズ監督、昌子源獲得の裏事情を明かす
鹿島がDFブエノの復帰を発表!昌子源、西大伍の穴を埋められるか
セスク、モナコ移籍が正式決定! 13日のマルセイユ戦デビューに意欲!? 「興奮している」
コパ・アメリカの抽選会が目前! 日本代表のポットが決定、恐ろしい“死の組”に入る可能性も|アジア杯
あれ、日本代表からは? 大手海外メディアがアジア杯のグループリーグ“ベスト11”を選定!

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 王国の誇りを胸に
    4月10日発売
    サッカー王国復活へ
    清水エスパルス
    3年ぶりのJ1で異彩を放つ
    オレンジ戦士たちの真髄
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 特別企画
    5月1日発売
    プレミアリーグ
    スター★100人物語
    絆、ルーツ、感動秘話など
    百人百通りのドラマがここに!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 完全保存版
    1月17日発売
    第103回全国高校サッカー選手権
    決戦速報号
    前橋育英が7年ぶりの戴冠
    全47試合&活躍選手を詳報!
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ