スペインへの移籍を希望していた香川だが…
注目を集めているドルトムントの香川真司の去就に関して、気になるニュースが飛び込んできた。
現地時間1月13日、中東のスポーツ専門メディア『beIN Sports』は、この1月の移籍市場で、ドルトムントとフランスのボルドーが、香川を期限付き移籍させることで合意に達したと報じた。
ドルトムントと2020年6月までの契約を締結している香川だが、今シーズンから就任したリュシアン・ファーブル監督の下で、公式戦わずか4試合にしか出場しておらず、ブンデスリーガで首位を走るチームにおいて不遇をかこっている。
そんな日本人MFの動向に関して、「ボルドー移籍」を語ったのは、フランスのジャーナリスト、エリック・バレール氏だ。
現地時間1月13日、中東のスポーツ専門メディア『beIN Sports』は、この1月の移籍市場で、ドルトムントとフランスのボルドーが、香川を期限付き移籍させることで合意に達したと報じた。
ドルトムントと2020年6月までの契約を締結している香川だが、今シーズンから就任したリュシアン・ファーブル監督の下で、公式戦わずか4試合にしか出場しておらず、ブンデスリーガで首位を走るチームにおいて不遇をかこっている。
そんな日本人MFの動向に関して、「ボルドー移籍」を語ったのは、フランスのジャーナリスト、エリック・バレール氏だ。
同氏は、『beIN Sports』で、両クラブは香川のレンタル移籍について基本合意に至ったことを明かし、さらに契約は今シーズン終了までの6か月間で、買い取りオプションも付帯しているとした。ただ、香川サイドとは合意していないため、移籍が成立するかは、今後の交渉次第だという。
昨年末に帰国した際に香川は、「スペインを中心に探している」と新天地への希望を口にしながらも、「なかなか実現できていない。移籍の難しさを肌で感じている。ただ、必ず実現させたい」と告白していた。
仮に香川のボルドー移籍が実現すれば、マルセイユDF酒井宏樹、ストラスブールGK川島永嗣、トゥールーズDF昌子源に続き、今シーズンのリーグ・アンでプレーする4人目の日本人選手となる。
今シーズン、苦心し続けてきた29歳の日本人MFは、南仏の名門からの舞い込んだとされるオファーを受けてプレー機会を求めるのか? その動向が注目される。