酒井宏樹の不在中に監督解任も!? 名門マルセイユ、アマチュア相手の大失態で全カップ戦早期敗退…

カテゴリ:ワールド

サッカーダイジェストWeb編集部

2019年01月07日

獲得が噂されるバロテッリの去就にも影響が!?

トバンも悪い流れを変えられず……。一方、大金星を挙げたアンドレジューは、カベサス監督が「プロになりたい若者たちが、毎日一生懸命に練習をして、大きな成果を得た」と選手を称賛し、ペレイラ会長は「涙が出た」と感激! (C) Getty Images

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 1月6日(現地時間)、フランス国内カップ(クープ・ドゥ・フランス)3回戦が行なわれ、マルセイユは0-2で4部リーグ所属のアンドレジューに敗れた敗戦した。
 
 アジアカップ出場のために酒井宏樹がチームを離れているマルセイユは、17分にCKからヌグワビエのヘッド弾を浴びて先制され、以降は多くのチャンスを作り出したものの、フィニッシュの拙さや相手の好守などによってこれを活かせず、83分にミラの強烈なシュートでダメを押された。
 
 4部のアマチュアチームに衝撃的な敗北を喫したマルセイユ。酒井はいなかったものの、トバン、パイエ、グスタボ、マンダンダら、多くのワールドクラスの主力を揃えての大失態だった……。
 
 年末にはリーグカップでストラスブールにPK戦の末に敗れており、1勝もできずにグループ最下位に終わったヨーロッパリーグも含め、マルセイユは早くも全てのカップ戦で敗退してしまった。さらにリーグアンでも6位に沈んでおり、連続未勝利を7試合まで伸ばした名門チームは今、深刻な不振に喘いでいる。
 
 試合後、ガルシア監督はまず「受け入れがたい結果」と語り、以下のように「悪夢」(エイロー会長談)の90分間を振り返った。(『L'EQUIPE』より)
 
「我々は28本のシュートを放ったが、それは相手GKを元気づけるものとなってしまった。攻守で効果的なプレーは少なかった。これが、カップ戦の魔法というものだろう。言い訳はできない。監督である私はもちろん、選手全員にも責任がある」
 
 さらに今後については、以下のように語っている。
 
「できるだけ早く、勝利を奪う必要がある。その意味で、13日のモナコ戦(リーグアン20節)は絶対に落とせない。ただ、解決策は見つかると思うし、状況は良くなっていくだろう。我々は頭を上げ、闘争心を持って戦うだけだ。言葉ではなく、行動でそれを見せなければならない」
 
 冬の移籍市場での動きの有無については「今は、それを語るべき時ではない」と返し、今後の巻き返しを誓った指揮官だが、欧州各メディアはマルセイユが危機的状況にあるとそれぞれ伝えており、『Football ITALIA』のように、監督交代は時間の問題と見ている媒体も少なくない。
 
『Football ITALIA』はまた、ガルシア監督が解任されれば、チームの戦術や戦力補強の方針も変わる可能性があるため、現在マルセイユ入りの噂があるニースのイタリア人FWバロテッリの件も立ち消えになるかもしれないとも伝えている。
 
 すぐにマルセイユが監督人事に動くか、モナコ戦の結果を待つか、あるいは続投となるかは、現時点で不明だが、アジアカップを終えて酒井がマルセイユに帰ってきた時、新体制のチームが動き出しているという可能性も十分にある。日々、動向を見守っていきたい。

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