東京五輪世代の有力MF、原輝綺が新潟から鳥栖へ完全移籍!!

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2018年12月26日

「温かい声、厳しい声、その全てが僕を成長させてくれました」

新潟から鳥栖への完全移籍が決まった原。新天地はJ1に決まった。写真:徳原隆元

画像を見る

 J2のアルビレックス新潟は12月26日、MF原輝綺がサガン鳥栖へ完全移籍することが決まったと発表した。

 昨年のルーキーイヤーからJ1で18試合に出場した原は、プロ2年目の今季、J2で25試合に出場。タイトな守備とボランチ、サイドハーフ、サイドバックなど複数ポジションでプレーできるポリバレントさを売りに出場機会を伸ばしてきた。

 また、東京五輪世代でもある原はU-21日本代表でも主軸を担う存在で、2020年の東京五輪に向けた有力メンバーのひとりでもある。
 
 原は鳥栖の公式サイトを通じて、次のようなコメントを発表している。
「この度、サガン鳥栖に加入することになりました原輝綺です。1日でも早くチームに溶け込み、サガン鳥栖の勝利に貢献できるように頑張ります。宜しくお願いします!」

 一方、新潟側からは、以下のコメントが発表された。
「アルビレックス新潟に関わる全ての皆様、この2年間、本当にありがとうございました。 これまで、いろいろな経験ができたのは、高卒の僕を温かく迎え入れてくれたチームメイトやスタッフ、僕を拾ってくれた強化部、そして、いつも熱く、時には厳しく、どんな時でも僕たちを応援し続けてくれるファン、サポーターの皆様のおかげです!  温かい声、厳しい声、その全てが僕を成長させてくれました。 プレーヤーとして、また人として成長した姿を皆様に見せられるよう、これからも日々努力していきます。 
本当にありがとうございました!」
 
【関連記事】
【移籍動向一覧】J1・J2・J3 新加入、退団、引退選手&監督動向まとめ(2/25現在)
【J新卒内定選手一覧】来季の新人Jリーガーを総まとめ!冬の選手権に出場する逸材たちも要チェック
【選手権】重圧との戦いだった前回王者の前橋育英。連覇達成のキーマンは新潟入団内定、非凡なパスセンスを持つ14番だ!
大分が鹿島の三竿雄斗を完全移籍で獲得!「ここからもう一度這い上がれると確信しています」
杉本、鈴木に続く即戦力の獲得は?指揮官の言葉から読み解く浦和の補強計画

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 王国の誇りを胸に
    4月10日発売
    サッカー王国復活へ
    清水エスパルス
    3年ぶりのJ1で異彩を放つ
    オレンジ戦士たちの真髄
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 特別企画
    5月1日発売
    プレミアリーグ
    スター★100人物語
    絆、ルーツ、感動秘話など
    百人百通りのドラマがここに!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 完全保存版
    1月17日発売
    第103回全国高校サッカー選手権
    決戦速報号
    前橋育英が7年ぶりの戴冠
    全47試合&活躍選手を詳報!
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ