3選手が大宮に復帰!! 湘南の石川俊輝はユース時代以来10年ぶりの帰還

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2018年12月25日

水戸でブレイクした小島は2016年以来、3年ぶりの復帰

大宮ユースから、東洋大、湘南を経て10年ぶりに大宮に復帰する石川。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

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 J2の大宮アルディージャは12月25日、湘南ベルマーレの石川俊輝の完全移籍と、水戸ホーリーホックのMF小島幹敏とブラウブリッツ秋田のGK清水慶記のレンタル復帰を発表した。

 湘南から完全移籍する石川は、大宮の下部組織でプレーしたのち、東洋大へ進学。その後、2014年に湘南に入団した。湘南ではJ1通算74試合・2得点、J2通算46試合・2得点の結果を残している。石川は10年ぶりの“大宮復帰”となる。

 一方、期限付き移籍から復帰する小島は、2017年に水戸へレンタル。1年目は16試合・0得点に終わったが、昨季はチームの主軸に成長し、39試合・4得点の結果を残した。秋田から復帰を果たした33歳のベテランGK清水は、4年ぶりに大宮へ帰還する。

 3人はそれぞれ、大宮の公式サイトを通じて、以下のコメントを発表している。
▼石川俊輝
「このたび、湘南ベルマーレから加入することになりました、石川俊輝です。自分を育てていただいた大宮アルディージャでプレーできることを大変うれしく思います。J1昇格のために全力でプレーし、勝利に貢献することが恩返しだと思っています。応援よろしくお願いします!」

▼清水慶記
「このたび復帰することになりました。もう一度、大宮アルディージャの選手として戦うチャンスをいただきうれしく思います。クラブへの恩と感謝の気持ちをプレーで返せるよう全力で戦います。応援よろしくお願いします!」

▼小島幹敏
「また大宮アルディージャでプレーさせていただく決断をしました。大宮では悔しい思いをしているので、次はチームに貢献できるように頑張りたいです」
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