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「とても素晴らしい、衝撃的な感覚だね」イニエスタが“カンプ・ノウ帰還”で感慨ひとしお

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2018年12月23日

バルトメウ会長には「ヴィッセル8番ユニ」を贈呈

カンプ・ノウのスタンドからファンの声援に応えるイニエスタ。古巣バルサはセルタ相手に2-0の快勝を収めた。(C)Getty Images

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 およそ半年ぶりの帰還を果たした。

 ヴィッセル神戸の元スペイン代表MF、アンドレス・イニエスタが自身のインスタグラムを更新。昨シーズン終了まで通い詰めていたかつての本拠地、カンプ・ノウを訪れ、古巣バルセロナの試合を観戦した様子をアップロードしている。

 掲載された写真は3点で、ひとつはジョゼップ・マリア・バルトメウ会長との2ショットだ。ヴィッセルの8番ユニホームに会長の名前を入れて贈呈し、両者ともに満面の笑みを浮かべている。あとの2枚は、スタンドから戦況を見守るイニエスタ自身のカットと、ピッチを俯瞰した画像。これを受けて名手は、以下の感想を書き綴っている。

「カンプ・ノウに戻ってきたよ! また違ったポジションからだったけど、とても素晴らしく、衝撃的な感覚だった。頑張れバルサ!」

 イニエスタが陣取ったのは、会長やいわゆるVIPたちが集まるエリア、あるいは記者席に近い位置だったか。選手時代には立ち入ったことがなかった席での観戦に、やや窮屈そうで戸惑いを隠せない様子がうかがえるが、そこはやはりカンプ・ノウ。空気感は格別で、感慨もひとしおだったのだろう。

 観戦したラ・リーガ第17節のバルサvsセルタ戦は、ウスマンヌ・デンベレとリオネル・メッシのゴールでホームチームが2-0で快勝。古巣は首位の座をがっちりキープしており、元チームメイトたちはイニエスタの眼前で圧巻のパフォーマンスを披露した。リーガはここからクリスマス休暇に入り、年明けの1月6日に再開される予定だ。
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