GK交代の直後に失点…
クラブワールドカップの3位決定戦、鹿島アントラーズ対リーベル・プレートの一戦は12月22日、UAEのザイード・スポーツシティ・スタジアムで日本時間の22時30分のキックオフで行なわれている。
試合は立ち上がりからリーベル・プレートが攻勢を強め、前線のアルバレス、ボレに強烈なシュートを撃ち込まれるが、守護神のクォン・スンテが立ちはだかり、二度の好セーブで難を逃れる。
しかし7分、鹿島にアクシデント。最終ラインの裏に抜け出したボレと飛び出したクォン・スンテが交錯。クォン・スンテは右足を痛め、ピッチにうずくまると、応急処置をしたスタッフからは×印のサインが。しかし、数分間の処置のあと、今度は一転してプレー続行の意思を示し、セットプレーから再開された。ただし、クォン・スンテは痛めたと思われる右足ではなく、左足で蹴るなど不安を覗かせている。
10分、今度は鹿島に決定機が訪れる。右CKから遠藤康がインスイングのキックを入れると、ファーサイドに飛び込んだチョン・スンヒョンが押し込もうとするが、相手GKにゴールライン上で弾かれ、惜しくもゴールはならなかった。
22分、ボレとの交錯からプレーを続行していたクォン・スンテだが、ベンチに向かって自ら×印を出し、曽ケ端準との交代でピッチを退くこととなった。
すると直後のCKで、鹿島は先制を許してしまう。右CKからスクリーニに頭で押し込まれ、ゴールネットを揺らされた。リーベルが1点をリードする。
鹿島はさらにリーベルの攻勢を許し、決定的なシュートを撃ち込まれるが、曽ケ端がビッグセーブでピンチを凌ぐ。
すると鹿島は前半終了間際、左サイドからドリブルで切れ込んだ安部裕葵がDFをかわして、決定的なシュートを放つ。これは相手の身体を張ったブロックに止められ、こぼれ球に反応した安西幸輝のシュートもクロスバーを直撃してゴールには至らなかった。
前半は1対0で終了のホイッスル。鹿島は1点のビハインドで勝負の45分を迎えることとなった。
試合は立ち上がりからリーベル・プレートが攻勢を強め、前線のアルバレス、ボレに強烈なシュートを撃ち込まれるが、守護神のクォン・スンテが立ちはだかり、二度の好セーブで難を逃れる。
しかし7分、鹿島にアクシデント。最終ラインの裏に抜け出したボレと飛び出したクォン・スンテが交錯。クォン・スンテは右足を痛め、ピッチにうずくまると、応急処置をしたスタッフからは×印のサインが。しかし、数分間の処置のあと、今度は一転してプレー続行の意思を示し、セットプレーから再開された。ただし、クォン・スンテは痛めたと思われる右足ではなく、左足で蹴るなど不安を覗かせている。
10分、今度は鹿島に決定機が訪れる。右CKから遠藤康がインスイングのキックを入れると、ファーサイドに飛び込んだチョン・スンヒョンが押し込もうとするが、相手GKにゴールライン上で弾かれ、惜しくもゴールはならなかった。
22分、ボレとの交錯からプレーを続行していたクォン・スンテだが、ベンチに向かって自ら×印を出し、曽ケ端準との交代でピッチを退くこととなった。
すると直後のCKで、鹿島は先制を許してしまう。右CKからスクリーニに頭で押し込まれ、ゴールネットを揺らされた。リーベルが1点をリードする。
鹿島はさらにリーベルの攻勢を許し、決定的なシュートを撃ち込まれるが、曽ケ端がビッグセーブでピンチを凌ぐ。
すると鹿島は前半終了間際、左サイドからドリブルで切れ込んだ安部裕葵がDFをかわして、決定的なシュートを放つ。これは相手の身体を張ったブロックに止められ、こぼれ球に反応した安西幸輝のシュートもクロスバーを直撃してゴールには至らなかった。
前半は1対0で終了のホイッスル。鹿島は1点のビハインドで勝負の45分を迎えることとなった。