「今季から監督が替わり、悔しい想いをした時期もあったが…」
12月18日、横浜アリーナでJリーグアウォーズが行なわれ、今季のベストイレブンが発表された。
今季はリーグ4位と躍進した札幌から唯一選出されたのは、MFチャナティップ。自身初、東南アジア国籍選手としても初の受賞となった。
母国では“タイのメッシ”と評される男はベストイレブンに選ばれたことについて、「(ほかに選出された優秀選手と比べ、)ビッグネームが並ぶなか、自分がベストイレブンに選ばれると思っていなかった。今季から監督が替わり、戦術も変わって、悔しい想いをした時期もありましたが、ここまでできたことは嬉しい」と喜びのコメント。
今季は30試合で8ゴールの成績を残し、札幌の攻撃を牽引。変幻自在のドリブルで敵陣を切り裂いた。
そんなチャナティップは受賞の要因について周囲のサポートを挙げる。
「ミシャ(ペトロヴィッチ監督)をはじめスタッフや家族、周りの人のサポートなしには(ベストイレブン選出という功績を残すことは)できなかった」
周囲に感謝の言葉を残した“タイの英雄”は、来季どんな活躍を見せてくれるのか注目だ。
取材・文●佐藤香菜(サッカーダイジェスト編集部)
今季はリーグ4位と躍進した札幌から唯一選出されたのは、MFチャナティップ。自身初、東南アジア国籍選手としても初の受賞となった。
母国では“タイのメッシ”と評される男はベストイレブンに選ばれたことについて、「(ほかに選出された優秀選手と比べ、)ビッグネームが並ぶなか、自分がベストイレブンに選ばれると思っていなかった。今季から監督が替わり、戦術も変わって、悔しい想いをした時期もありましたが、ここまでできたことは嬉しい」と喜びのコメント。
今季は30試合で8ゴールの成績を残し、札幌の攻撃を牽引。変幻自在のドリブルで敵陣を切り裂いた。
そんなチャナティップは受賞の要因について周囲のサポートを挙げる。
「ミシャ(ペトロヴィッチ監督)をはじめスタッフや家族、周りの人のサポートなしには(ベストイレブン選出という功績を残すことは)できなかった」
周囲に感謝の言葉を残した“タイの英雄”は、来季どんな活躍を見せてくれるのか注目だ。
取材・文●佐藤香菜(サッカーダイジェスト編集部)