バイエルンからの3000万ユーロのオファーは拒絶。
バイエルン、マンチェスター・ユナイテッドなど移籍の噂が絶えないローマのCBメハディ・ベナティア。8月19日、代理人がローマのワルテル・サバティーニSDとミラノで会談、今後について話し合った。
ローマは2018年で満了する契約の1年延長と年俸の大幅アップを提示、ベナティア側は即答を避けたものの検討を約束した。いまのところ、具体的な獲得オファーを出しているのはバイエルンのみだが、ローマは提示された3000万ユーロ(約42億円)という移籍金は低すぎると判断、この条件で放出に応じる意思はないとしている。
ただ、その一方で、ローマは万が一に備えた対応策を準備している。サバティーニSDは19日のミラノで、マンチェスター・シティに所属するセルビア代表のCBマティヤ・ナスタシッチの代理人とも話し合いを持ち、移籍の可能性について打診した模様だ。
文:ジャンルカ・ディ・マルツィオ
翻訳:片野道郎
ローマは2018年で満了する契約の1年延長と年俸の大幅アップを提示、ベナティア側は即答を避けたものの検討を約束した。いまのところ、具体的な獲得オファーを出しているのはバイエルンのみだが、ローマは提示された3000万ユーロ(約42億円)という移籍金は低すぎると判断、この条件で放出に応じる意思はないとしている。
ただ、その一方で、ローマは万が一に備えた対応策を準備している。サバティーニSDは19日のミラノで、マンチェスター・シティに所属するセルビア代表のCBマティヤ・ナスタシッチの代理人とも話し合いを持ち、移籍の可能性について打診した模様だ。
文:ジャンルカ・ディ・マルツィオ
翻訳:片野道郎