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「ホームで火力ショー」「中島が痛快ゴール」キルギス撃破の森保ジャパンを韓国メディアが手放しで称賛

カテゴリ:日本代表

ピッチコミュニケーションズ

2018年11月21日

『スポーツ朝鮮』は、森保体制で初ゴールを決めた中島に注目

出場直後のゴールを決めた中島。果敢なドリブル突破で攻撃を活性化した。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

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 森保ジャパンは11月20日、豊田スタジアムで行なわれた親善試合でキルギスと対戦し、4-0で勝利した。この結果は、韓国でも報じられている。
 
「日本、キルギスに4-0で完勝…5試合連続の無敗行進」(『news1』)
「“ホームで火力ショー”日本、“ランキング90位”キルギスに4-0完勝…5試合無敗行進」(『インターフットボール』)
「“がらりと変わったベストイレブン”日本、キルギスを4-0で撃破“5試合4勝1分け”」(『OSEN』)
 
 試合内容を詳しく伝えるメディアも多い。
 例えば『SPOTVNEWS』の「“ローテーション”日本、キルギスに4-0完勝」と題した記事は、「日本は格下のキルギスを相手にスタメンにかなりの変化を与えた」としながら、前半から日本が積極的に仕掛けて前半に2点をリードしたと報道。「ただ、前半はそれ以上の得点はなし。28分の伊東のシュートが外れるなど決定力が問題だった」としつつ、日本は試合終了間際まで相手ゴールを脅かしたと伝えている。
 日本選手の活躍も取り上げられている。
『スポーツ朝鮮』は、森保体制で自身初ゴールを決めた中島翔哉に注目。同メディアは、日本は前半に実験的なメンバーで試合に臨み、後半から主力を投入したとしたうえで、「中島は交代で出場した直後に堂安律のアシストを受けゴールネットを揺らし、健在さを見せつけた」と綴った。そのほか、『sportalkorea』なども、「“中島が痛快ゴール”日本、キルギスを4-0で撃破」とヘッドラインを置いて中島の活躍にスポットライトを当てている。
 
 そんな韓国メディアの報道のなかでも特に目立っているのは、来年1月のアジアカップに言及する記事だ。『SPORTQ』は、「日本は1992年に初優勝し、2000年代には優勝カップを3度手にしているが、2015年大会ではベスト8に終わり名誉挽回を狙っている」としたうえで、「森保体制で4勝1分けの好成績で2018年を締めくくった日本は、アジアカップでも無難にグループリーグを突破するだろう」と予想した。
 
 一方で同メディアは、アジアカップで韓国と同じC組に属するキルギスの戦いぶりにも着目。「韓国を仮想して臨んだ日本との親善試合で完敗したキルギスは、グループリーグ突破が簡単ではない見通しだ」とした。
 
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