今シーズン初ゴールは左足のミドルで!
現地時間11月10日に開催されたブンデスリーガ第11節、デュッセルドルフ対ヘルタ・ベルリンの一戦は、日本代表MF宇佐美貴史が放った豪快な左足の一撃によって、ホームのデュッセルドルフが先制した。
「ウサミ! ウサミ!」の大合唱が鳴り響くデュッセルドルフの本拠地メルクル・シュピール・アレーナ。背番号33は湧き立つゴール裏のスタンドに向かって走り出し、広げた両手を振り回しながらサポーターを煽る。
「ウサミ! ウサミ!」の大合唱が鳴り響くデュッセルドルフの本拠地メルクル・シュピール・アレーナ。背番号33は湧き立つゴール裏のスタンドに向かって走り出し、広げた両手を振り回しながらサポーターを煽る。
0-0で迎えた50分だった。相手が前半のうちに退場者を出したことで、ひとり多い状況で戦っていたデュッセルドルフは、ボランチに入ったアダム・ボツェクが大きく左サイドに展開。このボールをオーバーラップした左SBのニコ・ギーセルマンがダイレクトでゴール前に折り返し、エリア内でフリーになっていた宇佐美へ。
右足で落ち着いてトラップした日本代表MFは、間髪入れずに思い切りよく左足を振り抜く。力強く弾き出されたボールは、一直線にゴール右上に飛び込んだ。
この1点で勢いに乗り、63分、84分にも追加点を奪っていたデュッセルドルフは、83分にピッチに立ち、その直後、チームに勝利を決定づける3点目をもたらしていたベニト・ラマンが90+2分にもゴールを決め、4-1で勝利。宇佐美はフル出場を果たした。
右足で落ち着いてトラップした日本代表MFは、間髪入れずに思い切りよく左足を振り抜く。力強く弾き出されたボールは、一直線にゴール右上に飛び込んだ。
この1点で勢いに乗り、63分、84分にも追加点を奪っていたデュッセルドルフは、83分にピッチに立ち、その直後、チームに勝利を決定づける3点目をもたらしていたベニト・ラマンが90+2分にもゴールを決め、4-1で勝利。宇佐美はフル出場を果たした。