クロップ監督就任以降、勝利のないアーセナル。

出場停止/アーセナル=ゲンドゥジ(MF) リバプール=なし
故障者/アーセナル=コシエルニー(DF)、ベジェリン(DF)、コラシナツ(DF)、モンレアル(DF)エルネニー(MF) リバプール=チェンバレン(MF)、ヘンダーソン(MF)、ケイタ(MF)
プレミアリーグ第11節で最注目のカードは、開幕から8勝2分けと無敗をキープし、首位マンチェスター・シティと同勝点(26)で並ぶ2位リバプールと、直近の公式戦13試合で12勝1分けと絶好調の4位アーセナルとの一戦(日本時間11月4日の2時30分キックオフ)だ。
ホームのアーセナルは、ここまでリーグ2位の24ゴールと好調な攻撃陣がチームを牽引。ピエール=エメリク・オーバメヤンは7ゴールで得点ランクトップに立っている。
ただ、前節で格下クリスタル・パレスに2失点を喫したように、ディフェンス面の不安は拭えない。10節終了時点でリバプールの4失点に対し、13失点と守備の安定感では分が悪い。
とくに怪我人が続出している左SBは、本来ボランチのグラニト・ジャカを起用して急場を凌いでいる状況。ナチョ・モンレアルなど怪我人が間に合うかもどうかも大きなカギを握りそうだ。
また、ユルゲン・クロップがリバプールの監督に就任した2015年10月以降、一度も勝てていないというのもアーセナルにとっては気掛かりなデータだ。
ホームのアーセナルは、ここまでリーグ2位の24ゴールと好調な攻撃陣がチームを牽引。ピエール=エメリク・オーバメヤンは7ゴールで得点ランクトップに立っている。
ただ、前節で格下クリスタル・パレスに2失点を喫したように、ディフェンス面の不安は拭えない。10節終了時点でリバプールの4失点に対し、13失点と守備の安定感では分が悪い。
とくに怪我人が続出している左SBは、本来ボランチのグラニト・ジャカを起用して急場を凌いでいる状況。ナチョ・モンレアルなど怪我人が間に合うかもどうかも大きなカギを握りそうだ。
また、ユルゲン・クロップがリバプールの監督に就任した2015年10月以降、一度も勝てていないというのもアーセナルにとっては気掛かりなデータだ。
一方のリバプールは、ミッドウイークにカップ戦がなく、今週末は久々に中6日と十分な休養が取れ、フレッシュな状態で重要な一戦に臨む。
ようやくプレミアリーグの水に馴染み、コンディションが整い始めた今夏に補強した新戦力のファビーニョがここ2試合で期待通りのプレーを披露。さらに開幕間もない頃は不調に苦しんでいたモハメド・サラーも、ここにきて公式戦3試合連続ゴール中と復調傾向にあり、リバプールには明るい話題が多い。
そんなチームの最大の武器はやはり攻撃陣。お馴染みのサラー、サディオ・マネ、ロベルト・フィルミーノのトリオに加え、ジェルダン・シャキリも交えたアタックは強力そのもので、勢い付かせてしまえば、止めるのは困難だ。
両チームの過去5試合の対戦では27ゴールが飛び交うなど、このカードは大量得点が生まれる傾向にあり、今回も激しい点の取り合いになる可能性が高い。
はたしてどちらが王者マンチェスター・シティの対抗馬となれるのか――。好調同士の対戦は序盤戦の大一番となりそうだ。
ようやくプレミアリーグの水に馴染み、コンディションが整い始めた今夏に補強した新戦力のファビーニョがここ2試合で期待通りのプレーを披露。さらに開幕間もない頃は不調に苦しんでいたモハメド・サラーも、ここにきて公式戦3試合連続ゴール中と復調傾向にあり、リバプールには明るい話題が多い。
そんなチームの最大の武器はやはり攻撃陣。お馴染みのサラー、サディオ・マネ、ロベルト・フィルミーノのトリオに加え、ジェルダン・シャキリも交えたアタックは強力そのもので、勢い付かせてしまえば、止めるのは困難だ。
両チームの過去5試合の対戦では27ゴールが飛び交うなど、このカードは大量得点が生まれる傾向にあり、今回も激しい点の取り合いになる可能性が高い。
はたしてどちらが王者マンチェスター・シティの対抗馬となれるのか――。好調同士の対戦は序盤戦の大一番となりそうだ。