1点を守り切ってリーグ戦2連勝
ポルティモネンセは10月26日(現地時間)、リーガNOS(ポルトガルリーグ1部)第8節でナシオナウとアウェーで対戦し、1-0で勝利した。
前節スポルティング戦で2ゴール2アシストを記録してチームを勝利に導いた中島翔哉は、ベンチ外となった。
試合は28分、ポルティモネンセのエベルトンがゴールを決めて先制。このリードを守り切って勝利し、今シーズン初のリーグ戦2連勝を飾っている。
ポルトガル紙『Record』は、試合後の会見でアントニオ・フォーリャ監督が「ピッチでは、最も優れたチームが勝利する。今日の我々は、それに値したと思う」と語ったことを伝えた。
また同紙は、フォーリャ監督が中島の不在について言及したことも報じている。
前節スポルティング戦で2ゴール2アシストを記録してチームを勝利に導いた中島翔哉は、ベンチ外となった。
試合は28分、ポルティモネンセのエベルトンがゴールを決めて先制。このリードを守り切って勝利し、今シーズン初のリーグ戦2連勝を飾っている。
ポルトガル紙『Record』は、試合後の会見でアントニオ・フォーリャ監督が「ピッチでは、最も優れたチームが勝利する。今日の我々は、それに値したと思う」と語ったことを伝えた。
また同紙は、フォーリャ監督が中島の不在について言及したことも報じている。
「ナカジマの“欠席”は、シンプルな理由だ。彼は日本代表に招集されたためにチームを離れていたし、長距離を移動しなければならなかった。リーグ戦はまだ続く。これから予定されている多くのゲームで必要な存在なので、チームとしてプレーヤーを”温存”することを決めた。彼の能力を惜しむ気持ちはあるが、我々の今後の”旅路”のため、今日の試合では使わないという選択をしたということだ」
ナシオナウは、クリスチアーノ・ロナウドの出身地としてもよく知られているマデイラ諸島のフンシャルに本拠地を置いており、ポルティモネンセのホームであるポルティマンとは遠く離れている。代表明けで戻ったばかりの中島にさらなる負担をかけないため、指揮官は温存という判断を下したわけだ。
ポルティモネンセは次節、11月3日(現地時間)にホームでベレネンセスと対戦するが、ここで元気な中島のプレーを見ることができるだろうか。