「どう敬意を欠いたんだ?」「僕らも人間だし…」 質問に激怒したマルセロが記者と口論!

カテゴリ:ワールド

サッカーダイジェストWeb編集部

2018年10月24日

チームの内情を聞かれ、堪忍袋の緒が切れる!

メディアに異議を唱え、現場にいた記者陣と口論を展開したのは、マドリーの中心的存在であるマルセロだった。 (C) Getty Images

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 現地時間10月23日、レアル・マドリーは、チャンピオンズ・リーグ(CL)、グループステージ第3節のプルゼニ戦で2-1と勝利し、グループGの首位に浮上した。

 両軍の力関係を考えれば結果は順当だが、先週末のラ・リーガ第9節レバンテ戦で1-2の敗戦を喫していたマドリーは、指揮官のジュレン・ロペテギの解任も噂される状況の中、決して内容も良かったわけではなかったが、実に公式戦6試合ぶり、約1か月ぶりの勝利に一安心といったところだろう。

 しかし試合後、盤石のプレーを披露できなかった選手たちにメディアは容赦ない質問を浴びせ、ついにはちょっとした衝突が起きてしまった。当事者となったのは、最近、ユベントス移籍の噂が浮上していたブラジル代表DFのマルセロだ。

 スペイン紙『Marca』によれば、試合直後のミックスゾーンで、ある記者が「5試合勝ち星なし、8時間以上ゴールなしといった危機に陥り、チーム内はどうだったのか?」と質問。これに対してマルセロは、次のように返答したという。

「勝てないのはつらい。ただ、その8時間とかの話を僕たちはしない。違うことを話している。君たちがチームに僕らにダメージを与えようとしても、その影響は受けないよ」

 そして、別の記者から「メディアは打撃を与えようとしていると、君たち選手は考えているのか?」と問われ、マルセロは「僕たちではなく、“僕”がそう考えているんだよ」と返し、同記者から「例えば、私もそうなのか?」と問い詰められると、語気を強めてメディアに訴えかけた。

「違う。記者全員だよ。その理由を僕が知るわけがない。妬みか何なのか、フットボールをプレーする術を知らないからなのか、自分に分かるわけがない」

 このメディアを敵視する言葉に現場に居合わせた記者陣からは、「我々は確かにフットボールをプレーできないが、妬みなどあるはずがない。我々はジャーナリズムを学んだ。君の発言は敬意を欠いている」と猛反発。これにマルセロもついに堪忍袋の緒が切れ、敬意の欠如はないことを主張した。

「どう敬意を欠いたんだ? 僕は『僕が理由を知るわけがない。フットボールのプレーの仕方を知らないから、妬みがあるのかもしれない』と言っただけだ。それで敬意を欠いているのかい?

 僕は常に、批判を受けている。それでも、僕が『敬意を欠いている』と言ったことがあったかい? それに僕は、いつもここに出てきて話をしているじゃないか。僕はそうすることを、不快に感じたりはしない。でも、時には不当なことだってある。

 僕たちだって人間だし、重圧があれば、状況はより難しいものとなる。それでも、チームは懸命に立ち向かっているんだ。難しい状況でも、できる限りのプレーを見せるために努力をしている」

 批評の在り方に一石を投じた30歳のブラジル代表DFとメディアの対立は、28日に行なわれるバルセロナとの「クラシコ」の結果次第では、より過熱していく可能性があるだけに、注視していく必要がありそうだ。

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