S・ラモス、当面の目標はラウールの記録
現地時間8月26日、レアル・マドリーは、リーガ・エスパニョーラ第2節でジローナに敵地で4-1と大勝。ライバルのバルセロナ同様、開幕連勝スタートを切っている。
16分に先制を許したマドリーは、39分に主将のセルヒオ・ラモスがPKを決めて試合を振り出しに戻した。S・ラモスは、この得点で、ラ・リーガで15シーズン連続ゴールという記録を達成した。
セビージャ下部組織出身のS・ラモスは、2003-04シーズンのトップチームでのデビューシーズンこそ、7試合で無得点に終わったが、翌シーズンの2004年9月26日のレアル・ソシエダ戦で初得点をマーク。2005-06シーズンにマドリーに移籍してからもコンスタントに得点を積み重ねてきた。
空中戦での強さを生かしたヘディングでのゴールなど、S・ラモスはDFとして驚異の得点力を発揮し、2016-17シーズンには自己ベストとなる7ゴールをあげた。通算432試合出場で56得点は、現役のリーガ選手で13位。FW以外では最多となる。
16分に先制を許したマドリーは、39分に主将のセルヒオ・ラモスがPKを決めて試合を振り出しに戻した。S・ラモスは、この得点で、ラ・リーガで15シーズン連続ゴールという記録を達成した。
セビージャ下部組織出身のS・ラモスは、2003-04シーズンのトップチームでのデビューシーズンこそ、7試合で無得点に終わったが、翌シーズンの2004年9月26日のレアル・ソシエダ戦で初得点をマーク。2005-06シーズンにマドリーに移籍してからもコンスタントに得点を積み重ねてきた。
空中戦での強さを生かしたヘディングでのゴールなど、S・ラモスはDFとして驚異の得点力を発揮し、2016-17シーズンには自己ベストとなる7ゴールをあげた。通算432試合出場で56得点は、現役のリーガ選手で13位。FW以外では最多となる。
スペイン紙『Marca』によると、リーガにおける最長連続得点記録は、1940年代から50年代にビルバオ一筋で活躍したスペイン人FWアグスティン・ガインサの19シーズンとなっている。現在32歳のS・ラモスは、あと4シーズンで偉大な記録に肩を並べられるかが注目される。
ちなみに2019-20シーズンにネットを揺らせば、S・ラモスは16シーズン連続得点でマドリーのレジェンドであるラウール・ゴンサレスらの記録に並ぶ。とはいえ、エル・ブランコ(※白い巨人の意。マドリーの愛称)のキャプテンマークを巻くS・ラモス自身は、今シーズンの戦いに集中しているはずだ。
バルサからの覇権奪還を目指すリーガで、S・ラモスが牽引するマドリーのいかなる戦いからは目が離せない。なお、開幕3連勝を目指す次節は、レガネスと本拠地で対戦する。