「いまだ酷い有り様」「ゴールの味を忘れた」沈黙するトーレスを母国メディアがばっさり!

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2018年08月20日

イニエスタとの明暗は「恐ろしいほどくっきり」

J1で7試合連続ノーゴール中と不調に喘ぐF・トーレス。いまやスペイン国内でも小さくない話題となっている。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

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 元スペイン代表の2大スター、アンドレス・イニエスタとフェルナンド・トーレスの近況は、やはり母国のファンも気になるところ。国内の有力メディアは連日のごとく彼らの日本での日々を報じ、とりわけJリーグのマッチレポートはかなり深掘りして伝えている。これが続けば、スペインにおけるJリーグのブランド価値や日本人選手たちの知名度もそれなりに高まってくるに違いない。
 
 日曜日に行なわれたJ1リーグ第23節の模様も詳報された。イニエスタのヴィッセル神戸が湘南ベルマーレを2-0で下したのに対して、F・トーレスのサガン鳥栖は残留争いのライバルである名古屋グランパスに0-3の完敗。スペイン全国紙『AS』は「輝きと失望、あまりにも好対照な両雄」と銘打ち、速報記事を掲載した。
 
「日本に新天地を求めたイニエスタとトーレスの明暗は、恐ろしいほどくっきりと分かれている。前者は輝きを放って勝利を重ねる一方で、後者はいまだ扉を開ける(ゴールを決める)ことができず、降格ゾーンを彷徨うばかりなのだ」

 
 そして、稀代のストライカーの不調ぶりを手厳しく追及している。
 
「個性を発揮し切れていないのが一番の原因。トーレスはどこかチームの駒として機能できておらず、周囲との呼吸が合っていない。いまだ酷い有り様で、彼はもうゴールの味も喜び方も忘れてしまったのではないか。名古屋は残留争いの直接的なライバルだったが、この一戦に敗れて鳥栖はさらに厳しい状況に追い込まれている」
 
 さらに同紙は、水曜日に天皇杯・ラウンド16が開催され、イニエスタとF・トーレスの対決に注目が集まっていることも紹介。「リーグ戦は残り11試合。それぞれの目標達成に向けてもはや負けは許されないが、鳥栖とトーレスにとってミッドウイークの天皇杯は流れを変える転機となるかもしれない」と期待を寄せている。
 
 来日してからリーグ戦で7試合連続ノーゴール中のF・トーレス。鳥栖サポーターだけでなく、スペイン本国のファンもきっとヤキモキしていることだろう。続く天皇杯・神戸戦、あるいは週末の第24節・ガンバ大阪戦で待望の一撃をお見舞いできるか。

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